アカデミー賞、作品賞ノミネート数削減を検討中?
映画芸術科学アカデミー協会がアカデミー賞での作品賞ノミネート数を削減する方向で考えているようだ。
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同協会は最大10作品まで候補を選ぶことが出来る現状から5作品へと減らすことを検討しているそうである。ある関係者は「彼らは10作品まで選ぶことが出来るという形に規則をかえてみたものの、それが我々にとって特にメリットがなかったんですよ」と話す。
現在公式には提案されていないようだが、今月末にはアカデミー賞幹部会議が行われるようだ。同協会の広報担当はこのうわさについてのコメントは控えており、「The Hollywood Reporter」に対しては「我々が毎年やっているようにアカデミー賞はテレビ番組の査定はもちろんのことアワードシーズン全体のことについて今後何か月も話し合いをします」と話している。
ちなみに先月行われたアカデミー賞で最優秀作品賞に選ばれたのはマイケル・キートン主演の『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』であり、『アメリカン・スナイパー』『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』『グランド・ブダペスト・ホテル』『6才のボクが、大人になるまで。』などがノミネートされていた。
また最優秀女優賞にはジュリアン・ムーア、最優秀男優賞にはエディ・レッドメインが輝いており、エディは受賞スピーチの中で「ありがとう、本当にありがとう。僕の気持ちがどんなものかはっきりと言うのはちょっと難しい状況です。僕は本当にラッキーな男だと思います」と話していた。
(C) BANG Media International
《シネマカフェ編集部》
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