『アナ雪』、その後のストーリーが小説に!
大ヒットとなったアニメ映画『アナと雪の女王』の映画の“その後”が描かれた長編小説が2篇、発売される。映画に登場したキャラクターたちが活躍し、『アナと雪の女王』の世界をさらに掘り下げた内容になっている。
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『アナと雪の女王』は、4月公開となる映画『シンデレラ』で短編映画『アナと雪の女王/エルサのサプライズ』が同時上映されるなど、今年も話題になっているが、今回発売される小説でも、雪だるまのオラフ、アナの恋人クリストフ、トナカイのスヴェンなど、人気キャラクターが活躍する。発売される小説は2篇。映画の世界観のあとでアレンデール国で過ごす女王エルサの新しい日常が描かれる第1巻『愛されるエルサ女王』と、映画の中で消されてしまった幼い頃の記憶を取り戻そうとするアナが描かれた第2巻『失われたアナの記憶』となっている。特に『失われたアナの記憶』では、映画の中でアナとエルサの運命に深く関わったあのキャラクターも登場、映画を観た人なら誰しも気になる展開が描かれる。
『愛されるエルサ女王』では、氷で閉ざされていたアレンデール国に夏が戻り、楽しい日々が描かれる。アナはこれまで部屋に閉じこもっていたエルサを積極的に導き、アレンデール国の様さまざまな場所へ連れ出すようにした。すると、国民たちはエルサのやさしさに気づき、エルサもまた、人々の力になれる立派な女王になりたいと強く思うようになっていく。
『失われたアナの記憶』では、映画では明らかにされなかった、アナの「消された記憶」についての物語が描かれる。長い間エルサと離れていたアナは、エルサと楽しく暮らせている今が本当に嬉しい。しかし、昔のことが細かく思い出せない。アナが幼い頃の記憶が薄いことをエルサに伝えると、エルサの様子ががおかしくなり……という展開。
アナと雪の女王『愛されるエルサ女王』『失われたアナの記憶』は、3月15日から角川つばさ文庫で、2篇冊同時に発売される。
アナ雪、映画後の物語が小説で明かされる!? アナの記憶も……
《尚》
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