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『ダイバージェント』のアシュレイ・ジャッド、性的暴力に反対するエッセイを執筆

アシュレイ・ジャッドがオンライン上の性的暴力による脅しを非難する強いメッセージ性のあるエッセイを寄稿した。

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アシュレイ・ジャッド -(C) Getty Images
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アシュレイ・ジャッドがオンライン上の性的暴力による脅しを非難する強いメッセージ性のあるエッセイを寄稿した。

アシュレイは15日(現地時間)に行われた大学のバスケットボールの試合で母校であるケンタッキー大学を応援する中、対戦相手であったアーカンソー大学が「汚いプレー」をしているとツイッターで批判したところ、レイプの脅迫を含む数々の暴言を受け取ったことで、今回筆を取ることに決めたのだという。

「フォーゲット・ユア・チーム:ユア・オンライン・バイオレンス・タワード・ガールズ・アンド・ウィメン・イズ・ホワット・キャン・キス・マイ・アス」と題されたそのエッセイでは、アシュレイが若かりし頃に受けた性的暴行や近親相姦の経験と、そこから回復するまで9年間かかったことが綴られている。

「MIC.com」に載せられたそのエッセイにはこう書かれている。「反応として私に対して発せられたその嫌悪感の量はすさまじかった」「わたしのことをくそったれだとか売春婦だとかアバズレと呼んだり、その人の小さなアソコをくわえろと言ってくるものもあった。中にはレイプしてやるというものもあれば『アナル、アナル、アナル』と連発するものもあった」。

「私は性的暴行、レイプ、近親相姦を乗り越えた人間です。私は2006年に力強く乗り越えた同様の経験者が回復へと導いてくれたことで、とても恵まれています」「今回私に起こったことは、インターネットを使用する何百万人という女性たちにとってひどい社会的な基準となってしまいます」。

このエッセイの前にもアシュレイは「MSNBC」に出演した際、自身に虐待的なメッセージを送った人物すべてを告発するつもりであると話していた。「私は告発するわ」「自分の書いた言葉に誰もが責任を持つべきだし、存在するソーシャルメディアが誤解されたりその文化に恥をかかせないためにもね」。

(C) BANG Media International

《シネマカフェ編集部》

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