『シンデレラ』抜き全米1位!シャイリーン・ウッドリー主演『ダイバージェント』最新作
アメリカで社会現象を巻き起こし、日本でも若い世代を中心にスマッシュヒットとなっている『きっと、星のせいじゃない。』のシャイリーン・ウッドリー
映画
洋画ニュース
-
「思ったよりお似合い」イ・ジョンソクとムン・ガヨン、香港での目撃談が話題!
-
憧れはジェニファー・ローレンス! ハリウッドの新星シャイリーン・ウッドリーに注目
-
「短くて面白い」が選ばれる新時代――新たな配信サービスの挑戦

近未来、人を性格別で振り分け、【勇敢】【無欲】【高潔】【平和】【博学】という5つの共同体で管理される世界。その世界で、存在を危険視される【異端者=ダイバージェント】であることが分かり、命を狙われたトリス(シャイリーン・ウッドリー)。前作では辛くも勝利を収めたトリスと彼女をサポートするフォー(テオ・ジェームズ)だったが、宿敵である【博学】のリーダー・ジェニーン(ケイト・ウィンスレット)の謀略により、いまや逃亡の身に。
いまは亡きトリスの両親が命を懸けて守ろうとしたものは、一体何なのか、そしてなぜ、【博学】の指導者たちは【異端者】を排斥しようとするのか、2人はその謎を解明しようとするが、トリスは家族や仲間を失ってしまった悪夢に苛まれていた…。
全世界で2.9億ドルのメガヒットを飛ばしたSFアクション大作『ダイバージェント』の続編となる本作。いち早く公開された全米では、2週連続1位を狙う『シンデレラ』を抜いて、初登場第1位を記録した。
ベロニカ・ロス原作の小説シリーズ2作目である本作は、5つの派閥に分かれた未来都市で、管理された世界に立ち向かう異端の少女の闘いを描く。主演のシャイリーンは『きっと、星のせいじゃない。』で世界中のティーンの心をつかみ、一躍ハリウッドのトップスターに。製作のサミット・エンタテインメント=ライオンズ・ゲート社はジェニファー・ローレンス主演の『ハンガー・ゲーム』シリーズも製作していることから、オスカー女優となったジェニファーに続く逸材として、シャイリーンも大きな注目を集めている。
彼女と共演するのは、海外ドラマ「ダウントン・アビー」でも衝撃的なゲスト出演を果たし、『アンダーワールド』最新作の主演が決定している英国イケメン俳優テオ・ジェームズ。ジョニー・デップがカメオ出演する『London Fields』(原題)ではアンバー・ハードと、『ジェーン・エア』「TRUE DETECTIVE 二人の刑事」の気鋭キャリー・ジョージ・フクナガ製作総指揮の超常現象スリラーではアマンダ・セイフライドとも共演を果たしている。
また、『ダイバージェント』『きっと、星のせいじゃない。』に続き、本作がシャイリーンとの3度目の競演となる人気急上昇中の若手俳優アンセル・エルゴート、本年度アカデミー賞3部門受賞の『セッション』で“鬼教師”J・K・シモンズの指導を受ける主人公を演じた若手実力派マイルズ・テラーなど、次世代のハリウッドを担う若手スターたちが競演。さらには主人公の敵役をオスカー女優のケイト・ウィンスレットが演じ、今作からナオミ・ワッツも物語の鍵を握るキーパーソンとして参戦する。
シャイリーンは「特に野外撮影は壮大になっていて、1作目よりも格段にスケールアップしているの。アクションもスケールアップしているし、エモーショナルな部分も深くなっているの」と自信をのぞかせる。また、ジェームズも「前作よりも、この作品の世界観を深く体験できるよ」と明かし、新たなフェーズに突入した本作に期待を込めている。
『ダイバージェント・シリーズ:インサージェント』(原題)は2015年、全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
特集
関連記事
この記事の写真
/