故ピーチーズ・ゲルドフの遺族、薬物依存の若者を助けるチャリティ設立を検討
故ピーチーズ・ゲルドフの夫と父親がピーチーズを記念したチャリティ団体の設立を考えているようだ。
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ピーチーズと2歳と1歳の息子をもうけているトーマス・コーエンと父ボブ・ゲルドフは、昨年4月にヘロインの過剰摂取により25歳の若さで他界したピーチーズにちなんで薬物使用に苦しむ若者を助けるチャリティを立ち上げることでピーチーズの思い出を胸に刻みたいようだ。
ある関係者は「Closer」誌に「トーマスとボブはこの1年でかなり絆を深め、素晴らしい関係を築いています」「2人はピーチーズの名前でドラッグの問題を抱えた若者を助ける慈善団体を設立する方向です」と明かした。
トーマスはほかの若者たちに手を差し伸べると同時に、ピーチーズの息子たちが母親を忘れないようにしたいのだとその関係者は続ける。
「トーマスはボブに昔の家族写真を頼んで、妹たちにそこに説明書きをつけてもらっています。それでアスタラ君とフィードラ君のための幸せなアルバムを作ろうとしているんです」「息子たちが母親を覚えているのには小さすぎるのではないかと思うとトーマスは辛くて仕方がないので、このアルバムで母親との思い出を残しておきたいんです」。
遺族は妹のピクシー主催のもと、一周忌を行う予定になっていると前述の関係者は明かした。「ピクシーが追悼会を企画していて、子どもたちのためにピーチーズの思い出が詰まった箱を用意しています」「ピクシーはみんなにろうそくを灯してもらいながら、ピーチーズにちなんだ曲を選んでもらうつもりです」。
(C) BANG Media International
《シネマカフェ編集部》
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