ハイヒールで激闘!? ミシェル・ロドリゲスVS“世界最強女子” 『ワイルド・スピード』
先日公開された全米で、シリーズ史上最高となる成績で初登場No.1を獲得し、数々の歴代記録を塗り替える大ヒットスタートを切った『ワイルド・スピード SKY MISSION』。いよいよ今週末4月17日(金)より日本公開となる本作から、男たちに負けない
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ヴィン・ディーゼルに故ポール・ウォーカー、ドウェイン・ジョンソン、さらに最強の敵役としてジェイソン・ステイサムが参戦し、世界中の都市だけでなく、空をも舞台となる本作。最強の男たちが集結する本シリーズの中でも、気が強く、腕っぷしも強い女性レティを演じているのが、ミシェル・ロドリゲスだ。
その最強女優ぶりは本作でも健在だが、今回はなんと、UFC女子バンタム級チャンピオンである“最強”の格闘家ロンダ・ラウジーと、アブダビの億万長者のパーティーで女同士の激しいバトルを繰り広げるという。
ラウジーの大ファンだというロドリゲスは、「彼女は最高よ。すごく強くてクールなの。何でもないかのように、私を頭の上に乗せるのよ。彼女は話しているんだけど、その時、私は彼女の肩の上の方にいるの。彼女のような女性は本当に素晴らしいわ!」と、最強女子の強さと気高さに惚れ込んでいる様子。
ロドリゲスは、このシーンのために衣装デザイナーのサーニャ・ミルコヴィッチ・ヘイズが用意した赤いドレスを着用。レティのセクシーな魅力と機動性という、2つの要素をうまく引き出すアイテムとしてひと役買った。
さらに、このシーンがすごいのは、2人ともハイヒールを履いたまま戦っていることだとロドリゲスは明かす。「油で汚れた整備士みたいな格好はもう飽きたわ。シリーズを振り返ってみると、私は最初からタンクトップとGパンばかりだったの。だからこう言ったわ。『ドレスを着させてよ』って! だからとてもうれしかったわ。私も“女らしい”シーンを演じることができた! もちろん、それからボコボコにされたけどね!」と、シーンをふり返った。
最後にロドリゲスは、レティが常に戦い続ける理由について、「私が心の底で思ってるのは、女という固定概念にはまらない女たちのために私は戦ってる、ってことよ。レティはピンク色が嫌いだし、男のことばかりを考えてるわけではない。私たちだってアドレナリンを欲しがるの!」とコメント。最強の女優として、現代を生き抜く女性たちにメッセージを贈ってくれた。
最初で最後となるかもしれない(!?)レティのドレス姿と、最強女優VS最強女ファイターのバトルを、ぜひ注目してみて。
『ワイルド・スピード SKY MISSION』は4月17日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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