【予告編】冴えない中年が家族のために変わる!『WISH I WAS HERE/僕らのいる場所』
自身の初監督・主演作『終わりで始まりの4日間』で各賞を受賞した若手監督ザック・ブラフが贈る最新作『WISH I WAS HERE/僕らのいる場所』…
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35歳の売れない俳優エイダン(ザック・ブラフ)。献身的な妻(ケイト・ハドソン)が家族の生活費を稼ぎ、エイダンの父親が子どもたちの私立学校の授業料を支払っていたが、その父親がガンになったことから事態は一変。彼は、妻の勧めもありホームスクールで自ら“先生役”を試みることに。彼なりの方法で2人の子どもに人生について教えようとするが、実はそれは、エイダン自身の自分探しの旅でもあり…。
本作は、献身的な妻と家庭がありながら、夢見がちで売れない役者が、父として、息子として、兄として、さまざまな立場で悩み、模索しながら成長していくハートウォーミング・ストーリー。
予告編では、夢を追いかけることに精一杯で、他のことはすべて後回しだった“中2病”俳優エイダンが人生の岐路に立たされ、少しずつ本当に大切なことに気づいていく様子が、ほろ苦いユーモアとともに描かれていく。
登場するキャラクターたちも豪華で、セクハラに耐えながらも夫のため、家族のために働く、美しくもたくましい妻役には、『あの頃ペニー・レインと』のケイト・ハドソン。また、“第2のクロエ・グレース・モレッツ”と注目を集めるジョーイ・キングが娘役として登場し、ピンクのカツラ姿で街を闊歩する。また、エイダンの引きこもりの弟役として、『アナと雪の女王』のオラフの声でお馴染み、エマ・ワトソン主演の実写版『美女と野獣』にも抜擢されたジョシュ・ギャットが好演を見せる。
ようやく大人の階段を上り始めたエイダンの勇気は、きっとあなたの背中をそっと押してくれるに違いない。
『WISH I WAS HERE/僕らのいる場所』は6月12日(金)より新宿シネマカリテほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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