【カンヌ国際映画祭】『あん』に拍手喝采! 樹木希林「がまが油汗をかいた気分です」
5月14日(現地時間)、カンヌ国際映画祭「ある視点」部門のオープニング作品として河瀬直美監督の『あん』が公式上映され、樹木希林、永瀬正敏、内田伽羅、原作者のドリアン助川らが出席。5分以上に渡る拍手喝采に包まれた。
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『あん』は、どら焼き屋を舞台に、人生を見失っていた店長(永瀬さん)や、常連客の中学生(内田さん)らが、あんこ作りの名人である元ハンセン病患者の徳江(樹木さん)との出会いによって、再生していく姿を描いていく。徳江が2人に残した「何かになれなくても、生きる意味はあるのよ」というメッセージは観客にも強く響いた様子で、上映後はスタンディング・オベーションが10分近く続く中、樹木さんと河瀬監督が握手をし、喜びを分かち合う様子も見られ、永瀬さんは目を潤ませていた。また、上映には撮影に協力した元患者の森本さん夫妻も参加していた。
上映後に樹木さんは「あんなに大勢の前に姿をさらして、恥ずかしい。がまが油汗をかいた気分です」と照れ笑い。永瀬さんは「映画は海を越えると思いました。泣くのを必死にこらえました」と感無量といった表情。樹木さんの実の孫である内田さんは「あんなに感動してもらって嬉しい。女優をもう少し続けてみたいと思いました」と、感激していた。
河瀬監督は「ドリアンさんの原作は大手の出版社に断られて、ようやく出せた本。この本も、ハンセン病患者の方たちも、世間に見捨てられていたけれど、それがこうして受け止められたことに、感激しています」と語っていた。
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