ティルダ・スウィントン、原作では男性のキャラクターを演じる?
ティルダ・スウィントンがベネディクト・カンバーバッチ主演作『Doctor Strange』(原題)への出演交渉に入っている。
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魔法使いのスーパーヒーローが主役のこのマーベル・スタジオ作品の中で、原作では男性として描かれているエンシェント・ワン役としてティルダに白羽の矢が立っていると「The Hollywood Reporter」が伝えている。
同作品はアンシェント・ワンによってトレーニングを受け、謎めいた魔法の脅威から地球の守る魔術師ドクター・ストレンジに変貌を遂げていくという若き神経外科医の男ステファン・ヴィンセント・ストレンジを中心にストーリーが展開するという。
原作のコミックの中でエンシェント・ワンはヒマラヤ山脈のふもとに暮らしているキャラクターのため、もしティルダが500歳の魔法使いを演じるとするならばキャスティングに民族の多様性が見られないのではないかと指摘されている。
とはいえ、民族や性別などが原作とは変わることはマーベル・スタジオの映画作品の中ではもはや普通のこととなってきていることだ。『マイティー・ソー』シリーズの中でヘイムダルを演じたイドリス・エルバ、さまざまなマーベル映画の中でニック・フューリー役を演じているサミュエル・L・ジャクソンらのキャラクターは原作白人として描かれている。
(C) BANG Media International
《シネマカフェ編集部》
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