『ハリー・ポッター』スピンオフ主演にエディ・レッドメイン! 舞台は“魔法界”
J・K・ローリング原作、ダニエル・ラドクリフ主演で映画化された『ハリー・ポッター』シリーズ。本作のスピンオフ作品となる『Fantastic Beasts and Where to Find Them』(原題)で、…
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本作の舞台は魔法界。エディはJ.K.ローリングが生んだキャラクターの一人で、魔法界では魔界動物学の権威として知られる人物、ニュート・スキャマンダーを演じる。ニュートは、旅先で遭遇した数々の幻獣を記録に残し、のちにホグワーツ魔法魔術学校の指定教科書「幻の動物とその生息地」を著すキャラクターだ。原作者のJ.K.ローリングは本作で脚本家としてデビューしており、今回の映画化にあたっては、ニュートの人物像やその著書を深く掘り下げ、小説のなかで構築してきたユニークな魔法の世界をさらに膨らませる予定だそう。
ワーナー・ブラザース映画クリエイティブ企画/国際製作部のグレッグ・シルバーマンは本作の映画化にあたり、「エディ・レッドメインは、いまの映画界をリードする実力派俳優の仲間入りを果たしました。そのエディを、J.K.ローリングが描く魔法の世界に迎えることができて嬉しく思っています。彼なら、本作のメインキャラクターであるニュート・スキャマンダーを見事に演じてくれるでしょう」とエディの好演に期待を寄せる。さらに、映画版『ハリー・ポッター』シリーズでも後半の4作品でメガホンを撮ったデイビット・イェーツ監督が本作でも続投。「エディは度胸のいい俳優で、創意やウィットや人間味にあふれているんだ。エディと組めると思うと、いまから楽しみで仕方がない。この新作でJ.K.ローリングのすばらしい世界を一緒に冒険できるからね。J.K.もきっと同じ気持ちだと思う」と喜びのコメントを寄せた。
製作は『ハリー・ポッター』シリーズ全8作品を手がけたデイビッド・ヘイマン。J.K.ローリングと共に脚本にあたるのは、同シリーズ7作品を担当したスティーブ・クローブス。製作総指揮は同シリーズの後半4作品を手がけたライオネル・ウィグラムに決定している。
2014年公開の映画『彼女と博士のセオリー』で、スティーブン・ホーキング博士を好演し、全米映画俳優協会賞、英アカデミー賞、ゴールデングローブ賞に輝いたエディ。今年11月には、マリウス役で主演した映画『レ・ミゼラブル』のトム・フーパー監督と再タッグを組んだ史実ドラマ『The Danish Girl』(原題)が公開を控えている。まさにいま、最も旬な俳優でもあるエディの主演抜擢に、本作への期待も高まるばかりだ。
本作は3D上映、IMAXシアターでの上映を予定しており、2016年11月18日(現地時間)より世界各地で順次公開される。
《シネマカフェ編集部》
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