佐藤健、女装に馬にロボットに…17変化!「カップヌードル」新CM出演
現在放送中のTBS系ドラマ「天皇の料理番」では料理人に、今秋公開予定の『バクマン。』では漫画家を目指す高校生にと、役によって変幻自在に姿を変える俳優・佐藤健。この度、
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今回の新TVCMでは、カップヌードルを食べたときの「ウマい!」というリアクションを、未だかつて見たことのない斬新な映像と、これ以上ないほど熱く、ホットな世界観で表現。カップヌードルを一口食べ、状況がめまぐるしく変化する摩訶不思議なストーリー展開で、佐藤さんは地球上のみならず、宇宙空間にまで飛び出し、巨大ロボットから、戦隊ヒーロー、馬、クルマ、ダイスミンチ(サイコロ状のミンチ肉)の惑星など、全17種類に次々と変身! 「STAY HOT いいぞ、もっとやれ。」というメッセージを、インパクトたっぷりに表現している。
『BECK ベック』や『カノジョは嘘を愛しすぎてる』などで若者から絶大な人気を誇る佐藤さんだが、その役作りに取り組む熱い姿勢、コミカルな役からアクションシーンまでこなす抜群の演技力が、愚直なまでに熱さを追求するカップヌードルの“顔”としてふさわしい、という理由で今回の起用が実現。「小さいときから観てきたカップヌードルのCMに、出ることが決まってとても嬉しかったです。今回はどんなCMになるんだろう? とワクワクしました」とCM出演を楽しみにしていたよう。
収録現場ではカップヌードル史上最多シーン数となる30秒で35カットという絵コンテと真剣に向き合う姿が見られ、「地面から突き上げられて、体の中から力が湧いてくる」「決め顔でギュイーンと空を飛んでいく」などと監督が伝えるイメージを、自らの体ひとつで熱演。上下左右さまざまな角度から、大小5台の送風機で作り出される強風により、目を開けているのもやっとの状況や、不安定な足場やワイヤーで釣られた空中で何秒間もバランスを取るハードな演技も、持ち前の集中力と特技のブレイクダンスなどで培われた抜群の運動神経、そしてスタッフとのチームワークで見事に乗り切った。
さらに、これまで映画『るろうに剣心』などで数々のワイヤーアクションを経験している佐藤さんは「空中でいろいろ動き回るなら衣装はもっと長い方が良い」「このシーンではこういう動きよりも、こういうポーズの方がカッコ良く見える」など、役者ならではの提案をする場面も。『るろうに剣心』でもコンビを組んだアクション監督の谷垣健治によるアクション指導の下、今回も数々のダイナミックなアクションシーンを創作した。
“バカバカしいことを、とにかく熱く演じること”がテーマの本CMでは、佐藤さんが女装してピンクの戦隊ヒーローになる姿も披露。また、ロボットの合体や、馬になりきるシーンでは最先端CGが使われ、ダイスミンチ(サイコロ状のミンチ肉)の惑星はアナログな被り物で収録。佐藤さんも「ここはCGじゃなくて実写なのかよ(笑)」とツッコミを入れながらも、途中でわざとカメラ目線を送るなど、コミカルなアドリブで現場を笑いの渦に巻き込み、本CMのテーマを体現していたという。
新TVCM「STAYHOT ウマい篇」(15秒、30秒)は、6月5日(金)から全国にてオンエア。
《シネマカフェ編集部》
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