『スパイダーマン』新シリーズが始動! 主演は19歳の新星俳優
初めてスクリーンに登場して以来、5作品で40億ドル以上の世界興行収入をあげてきた『スパイダーマン』シリーズ…
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今回の新スパイダーマンは『アベンジャーズ』シリーズを中心とした“マーベル・シネマティック・ユニバース”の世界へ初参加。監督を務めるのは、ホラー映画『クラウン』(’14)を手掛け、今年のサンダンス映画祭で発表された『Cop Car』(原題)が待機しているジョン・ワッツ。マーベル・スタジオを率いるケビン・フェイグ、長年スパイダーマンに関わってきたエイミー・パスカルらプロデューサー、およびスタジオとの複数回に及ぶミーティングを経て監督の座を勝ち取ったのだという。
主人公となるピーター・パーカーおよびスパイダーマンに抜擢されたトム・ホランドは、『インポッシブル』(’13)、ロン・ハワード監督の最新作『白鯨のいた海』にも出演している期待の若手俳優だ。過去のピーター・パーカーにはトビー・マグワイアや、アンドリュー・ガーフィールドが演じてきたが、原作で描かれている高校生という設定では最も近い実年齢となる。
エイミー氏は、トムの起用について「スパイダーマンをMCUの世界へと連れて行くためにこれ以上ないほど若く、活き活きとした、才能にあふれる俳優」と自信を伺わせた。
また、『スパイダーマン』新シリーズ製作にあたってソニー・ピクチャーズ・モーション・ピクチャー・グループ会長のトム・ロスマンは「私は、共に仕事をした新進気鋭の監督たちがスーパースターになっていくのを幾人も見てきたが、ジョンもそうなれるだけの才能を備えている。スパイダーマン役についても、数多くの若く素晴らしい俳優がいたが、トムのスクリーン・テストだけは特別だった。つまり、私たちは最高のスタートを切ったんだ」と喜びを語った。
『スパイダーマン』新シリーズは2017年夏、全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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