山本美月、ポケモン映画で歌声を披露!「歌のお姉さんになったつもりで」
もはや子供たちの夏休み映画の代名詞ともなっているポケモン映画のシリーズ18作目となる『ポケモン・ザ・ムービーXY「光輪(リング)の超魔人 フーパ」同時上映…
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ポケモンたちが集うある森で、みんなで育ててきた木の実が食べられるようになる“木の実開き”が始まる。それをお祝いして、ピカチュウたちは素敵な音楽を奏でようと練習中! しかし、皆より先に木の実を食べようとするニャースや上手く歌えず悩んでしまうルチャブル、更にヤンチャムとハリマロンがケンカをしたりと大騒ぎ! ピカチュウたちは無事に演奏できるのだろうか…。
伝説のポケモン同士による史上もっとも壮絶なバトルが繰り広げられる長編と、“世界初! ポケモンの鳴き声による大合唱”と告知されていた短編の同時上映となる本作。短編でナレーションを務める山本さんは、「ピカチュウとポケモンおんがくたい」でなんとリードボーカルとしても参加! アニメのナレーションも初挑戦ながら、アニメ作品での歌唱も初挑戦になるという。
山本さんが歌声を披露する楽曲は、現在OA中のテレビアニメエンディング曲である「ガオガオ・オールスター」(歌:Little Glee Monster)。ポケモンたちが愛らしいダンスを繰り広げることで話題のこの楽曲は、今作のテーマ曲としても起用されており、とても明るく、歌いだすと元気になれる曲。山本さんは物語の中で同曲を見事カバーしている。
本作でナレーションの“ポケモンのお姉さん”としてだけではなく、“歌のお姉さん”としても活躍する山本さんは「歌うことが元々苦手だったので、今回ナレーションの中で歌うと聞いたときはどうなるかと思ったんですけど、私なりに精一杯がんばりました」と話すが、本作のエグゼクティブプロデューサー・浅井認氏は「実際の収録では、ナレーション・歌唱ともにパーフェクト」とその出来映えに太鼓判を押す。
山本さんの真っ直ぐに響く歌声とポケモンのかわいい鳴き声、更にはヒューマンビートボックスならぬ“ポケモンビートボックス”が合わさり完成した、まさにこの短編でしか聞くことの出来ない一曲。「子どもたちに向けて歌のお姉さんになったつもりで歌ったので、一緒に歌ってもらえたら嬉しいです!」という山本さんのコメント通り、かわいいポケモンたちにつられて歌いだしてしまう子どもたちもいるかも!?
山本さんのナレーションはもちろん、その歌声にもぜひ注目をしたい。
『ポケモン・ザ・ムービーXY「光輪(リング)の超魔人 フーパ」同時上映「ピカチュウとポケモンおんがくたい」』は7月18日(土)より全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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