イケメン声優・宮野真守が禿げ頭&髭面に!? 初の老人役に挑戦『ミニオンズ』
『怪盗グルー』シリーズで人気の、バナナが大好物な謎の生物ミニオンを主人公に描く『ミニオンズ』。吹き替えキャストには天海祐希、「バナナマン」、藤田彩華、そしてナレーションにはハリウッドで活躍する真田広之がキャスティング
映画
洋画ニュース
-
「思ったよりお似合い」イ・ジョンソクとムン・ガヨン、香港での目撃談が話題!
-
ミニオンも“むかし”と“いま”では大違い? 『ミニオンズ』特別映像到着
-
「短くて面白い」が選ばれる新時代――新たな配信サービスの挑戦

人類が誕生する遥か昔、黄色い生物としてミニオンは誕生した。長い年月をかけて進化しながら、絶え間なくその時代の最も強いボスに仕えてきた。Tレックスからナポレオンなどあらゆるボスに仕えてきたが、失敗ばかりで長続きしない。やがて仕えるボスがいなくなり、ミニオンたちは生きる目的を見失ってしまう。
ミニオン滅亡の危機が迫る中、兄貴肌のケビン、バナナのことで頭がいっぱいのスチュアート、そして弱虫のボブが仲間たちを救うべく立ち上がった。極寒の南極からニューヨーク、そして流行の最先端を行くロンドンへ。新たな最強最悪のボスを探しに、ミニオンズの壮大な旅が始まる。
本作の公開発表当初から、宮野さんの出演は公表されていたものの、その役柄が永く謎に包まれていた宮野さん。先日、天海さん演じる女悪党スカーレット・オーバーキルの夫で、常にかっこいいスーパークールな発明家・ハーブ役を演じることと、本作では2役演じることが明らかとなり、さらに注目を集めていた。
そして、今回発表にされた2つ目のキャラクターは、ミニオンたちが最強最悪のボスを探す旅の途中でたどり着いた、世界中の悪党が集まるお祭り“大悪党大会”でボブが出会ったフラックス教授。彼は、自分のクローンを製造し続けており、頭が禿げ、髭面で偏屈な性格の持ち主だ。
いままで多彩なキャラクターを演じてきた宮野さんだが、「僕にとって、はじめての老人役なんです。オファーをいただいたときは本当に驚きでした(笑)」と明かす。「でも、自分にとってかなりの挑戦になるので、是非に! とお受けさせていただきました。監督に“元気なおじいちゃんのイメージで”と演出されて最初はどのテンションでやろうか戸惑いましたが、色々試してみましたので聞いてみてください(笑)」と仕上がりに自信をみせた。
自分のクローンが多数存在するフラックス教授を演じるにあたって、何通りもの声色を劇中で披露している宮野さん。この夏は、本作以外にも『バケモノの子』『劇場版 弱虫ペダル』と多数の映画作品に出演しており、そのバラエティ豊かな演技力に期待が高まる。
映画『ミニオンズ』は7月31日(金)よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
特集
関連記事
この記事の写真
/