世界中で『ミニオンズ』旋風! 全米で歴代2位のオープニング成績を記録
7月31日(金)の日本公開を前に、7月10日(金)より全米にて公開した『ミニオンズ』が、公開から3日間で興行収入1億1571万ドル越えを記録し、週末興行ランキングで初登場第1位を獲得した。
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人類が誕生する遥か昔、黄色い生物としてミニオンは誕生した。長い年月をかけて進化しながら、絶え間なくその時代の最も強いボスに仕えてきた。Tレックスからナポレオンなどあらゆるボスに仕えてきたが、失敗ばかりで長続きしない。やがて仕えるボスがいなくなり、ミニオンたちは生きる目的を見失ってしまう。ミニオン滅亡の危機が迫る中、兄貴肌のケビン、バナナのことで頭がいっぱいのスチュアート、そして弱虫のボブが仲間たちを救うべく立ち上がった。極寒の南極からニューヨーク、そして流行の最先端を行くロンドンへ――新たな最強最悪のボスを探しに、ミニオンズの壮大な旅が始まる。
『怪盗グルー』シリーズに登場する黄色い謎の生物ミニオンたちを主役に描くシリーズ最新作『ミニオンズ』。10日(現地時間)より全米アニメ史上最大規模の4,301館で公開された本作の公開初日の興行収入(46,200,000$)は、アニメ作品史上No.1の数字となり、またオープニング3日間の成績は『トイ・ストーリー3』(1億1,030万ドル)やディズニーの完全オリジナル作品史上最高のオープニングとなった『インサイド・ヘッド』(9,044万ドル)を超え、全てのディズニーアニメーション作品のオープニング成績を上回る数字となり、『シュレック3』に次ぐ、全米アニメ作品のオープニング成績歴代2位という素晴らしいスタートを切った。
既に世界30の国と地域で公開を迎えた本作だが、29の国と地域でもNo.1を獲得! 世界興行収入も3億9,570万ドルを突破し、これから公開となる国が多数残っているだけに10億ドル越えは確実視され、アニメーション歴代1位も視野に入るほどの勢いをみせている。
日本でも、今月末の公開を前に“ミニオン”をモチーフにしたネイルアートやパンやお菓子、キャラ弁などを作り、自身のSNSなどにアップする人が増えるなど、その人気は着実に広がりを見せている。さらには、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでのミニオン・プラザの新設や、ファッションブランド「A BATHING APE」とのコラボレーションなど、公開前にすでにミニオン旋風の予感。日本での大ヒットへ向けて、さらなる盛り上がりを見せそうだ。
『ミニオンズ』は7月31日(金)よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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