アンジーの長男、将来はチャリティー団体のリーダーに!
アンジェリーナ・ジョリーは将来、自身の養子の息子マドックス(13)にちなんで名付けたチャリティー団体を本人自らが運営してくれることを望んでいるという。
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アンジェリーナが12年前に創設し、2002年にカンボジアから迎え入れたマドックスにちなんで名前を付けたチャリティー団体マドックス・ジョリー=ピット財団は、貧しい地域に暮らす家族の問題解決を支援し、次世代のために野生動物たちの暮らす生息地を保護することなどを目的としている。
カンボジア人作家ルオン・ウンの体験記「最初に父が殺された-飢餓と虐殺の恐怖を超えて」を基にした映画作品を「Netflix」のために制作することになったアンジェリーナは、同作にマドックスが関わるのかどうか尋ねられた際「マドックスは学校の後、毎日撮影現場に来ることになっていて、撮影シーンの裏側で関わることになるわ。そしてマドックスはすでにマドックス・ジョリー=ピット財団に携わっていて、彼が大きくなったら私からこの団体を引き継いでもらう予定よ」。
「マドックスと私はこの映画のために準備をしながら、一緒に彼の母国について学んでいくの。来週、彼は14歳になるから自分がどういう人間なのか理解するのにとても重要な機会になるはずよ。彼は私の息子であり、カンボジアの息子でもあるの。彼にとって、私たちにとってこれがとても大切であることを理解するいい機会になるわ。出来る限り偽りのない確実な方法でこの話を伝えることが私の目標で、それによって強く品位のあるカンボジアの人々へ称賛を贈ることができると思うの」。
「この歴史を尊重し、映画作品を制作することで、戦争の困難を伝えるだけでなく、私が深く尊敬している気品に満ち溢れて復活力のあるカンボジアの人々を世界に見てもらいたいの」と話しており、夫ブラッド・ピットやほか5人の子どもたちを含めてカンボジアと深い結びつきを感じていることを明かしている。
(C) BANG Media International
《シネマカフェ編集部》
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