『この世界の片隅に』公式サイトがリニューアル! 特報第1弾も配信
映画『この世界の片隅に』の公式サイトが8月1日にリニューアルオープンした。それにあわせ、特報第1弾の配信がスタート本作の世界観を垣間見ることができる。
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映画『この世界の片隅に』の公式サイトが8月1日にリニューアルオープンした。それにあわせ、特報第1弾の配信がスタート。昭和20年の広島・呉を舞台にした本作の世界観を垣間見ることができる。
『この世界の片隅に』の特報では、広島市江波で生まれた主人公のすずが、呉に嫁いで日々を過ごす様子が描かれている。
片渕須直監督は映画の制作にあたり綿密な時代考証を行っており、海軍の根拠地であった呉の街並みや当時の住まいの雰囲気などが事細かに表現された。原作者・こうの史代さんの絵のタッチはそのままに、料理を作ったり絵を描いたりするすずの姿が印象的な仕上がりである。
特報は8月1日よりユーロスペースおよびシネ・リーブルで『野火』の上映前に流されている。今後は8月8日からテアトル新宿とテアトル梅田で『この国の空』上映時、8月15日からユーロスペースで『ひとりひとりの戦場-最後のゼロ戦パイロット』上映時にも流れる予定だ。各映画館ではポスターの掲出やチラシの設置も行う。
公式サイトでは7月に行われた制作支援メンバーズミーティングの集合写真を掲載している。クラウドファンディング参加者のメッセージパネルも公開されており、ロードショーに期待を寄せるファンの想いが伝わってくる内容となった。
『この世界の片隅に』はこうの史代さんが「漫画アクション」にて連載していたマンガが原作だ。2012年にアニメ映画化が発表され、15年3月にクラウドファンディングサービで資金調達を開始。3374人から3622万4000円の支援が集まり、映画の制作が正式に決定した。
監督は『アリーテ姫』『マイマイ新子と千年の魔法』の片渕須直さんが担当。アニメーション制作は『うしおととら』のMAPPAが行う。
[高橋克則]
『この世界の片隅に』の特報では、広島市江波で生まれた主人公のすずが、呉に嫁いで日々を過ごす様子が描かれている。
片渕須直監督は映画の制作にあたり綿密な時代考証を行っており、海軍の根拠地であった呉の街並みや当時の住まいの雰囲気などが事細かに表現された。原作者・こうの史代さんの絵のタッチはそのままに、料理を作ったり絵を描いたりするすずの姿が印象的な仕上がりである。
特報は8月1日よりユーロスペースおよびシネ・リーブルで『野火』の上映前に流されている。今後は8月8日からテアトル新宿とテアトル梅田で『この国の空』上映時、8月15日からユーロスペースで『ひとりひとりの戦場-最後のゼロ戦パイロット』上映時にも流れる予定だ。各映画館ではポスターの掲出やチラシの設置も行う。
公式サイトでは7月に行われた制作支援メンバーズミーティングの集合写真を掲載している。クラウドファンディング参加者のメッセージパネルも公開されており、ロードショーに期待を寄せるファンの想いが伝わってくる内容となった。
『この世界の片隅に』はこうの史代さんが「漫画アクション」にて連載していたマンガが原作だ。2012年にアニメ映画化が発表され、15年3月にクラウドファンディングサービで資金調達を開始。3374人から3622万4000円の支援が集まり、映画の制作が正式に決定した。
監督は『アリーテ姫』『マイマイ新子と千年の魔法』の片渕須直さんが担当。アニメーション制作は『うしおととら』のMAPPAが行う。
[高橋克則]
「この世界の片隅に」公式サイトがリニューアル 特報第1弾を配信
《高橋克則》
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