"ご馳走"ってなに? Soup Stock Tokyo 主宰「おいしい教室」が河口湖で開催
「Soup Stock Tokyo(スープストックトーキョー)」を運営する株式会社スマイルズが、「おいしい教室~ご馳走のじかん~」と題した一日限定イベントをは8月22日(土)に開催する。
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会場の場所は、東京を離れて、河口湖の湖畔にある株式会社スマイルズの社員別荘「ZING」だ。Soup Stock Tokyo が主宰する「おいしい教室」は、“食 ”を起点に「おいしいって何?」を考えるイベントだ。これまで「おいしい教室~スープのじかん~」と題し、スープを作る料理教室を実施している。今回は、"ご馳走のじかん”。よくよく考えてみると、“ご馳走”とは、ただただ高級な食材や新鮮な野菜を使ったお料理のことではなく、元々の語源は、人をもてなすために東へ西へと走り回って食材を集めることからきている言葉だ。「おいしい教室」では、「誰かのためにおもてなしする」を一つのヒントに、参加者全員で作り上げて味わう“ご馳走”を体験する。
イベント当日は、Soup Stock Tokyo の作り手による「ごちそうトーク」や、株式会社スマイルズ代表遠山正道とフードプランナー桑折敦子による“おもてなし”をテーマにしたワークショップなどを交え、フラワークリエイションチーム「mimosa」によるレクチャーのもとにテーブルスタイリング、Soup Stock Tokyo ならではの料理づくりを行い、最後は全員でできあがった“ご馳走”を実食する。
メニュー構成は、冷たい前菜、温かい前菜、煮込み料理といったメインディッシュ、そしてかまどを使った料理、デザートといったコースになっており、メインディッシュや一部の料理は参加者自らが調理を体験する。
イベントの会場となる「ZING」は、使われなくなった古民家をリノベーションし、ウッドデッキ、ピザ窯などを設置したスペースで、さまざまなイベントに活用されている。自然の中で心も体もリフレッシュするのにぴったりの場所だ。
スマイルズでは、今後「おいしい教室~ご馳走のじかん~」をシーズンごとに展開していく予定だ。都会を離れ、自然に囲まれた環境で、“みんなで食卓を囲む”楽しさを体験しながら、「ご馳走って何?」を考える。興味のある方はぜひ参加してみてはいかが。
参加人数は20名。参加費はひとり8,000円(河口湖駅からの送迎あり、食材費、飲み物代含む)。
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