アントマン、“アベンジャーズ”ファルコンに戦いを挑む!?
『ジュラシック・ワールド』や『ミニオンズ』を抑え全米初登場1位を記録、日本公開を9月19日に控える『アントマン』。そのアントマンがアベンジャーズのメンバー”ファルコン”に戦いを挑むことが明らかになった。
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本作『アントマン』の主人公は、何もかも上手くいかない中年のスコット・ラング。仕事もクビになり、別れた妻と暮らす最愛の娘の良き父親でありたいと願うのに、養育費を払えないせいで娘と会うことすら禁じられる。絶体絶命の彼にオファーされた唯一の“仕事”。それは、体長わずか1.5cmになれる驚異の“スーツ”を着用し、未知なる潜在能力を持つ“アントマン”となることだった…。
今回解禁となった情報は、アントマンがある任務の為に潜入しようとした先で、アベンジャーズのメンバー“ファルコン”に遭遇し、戦うはめになってしまう、というもの。ファルコンは元軍人で戦闘経験も豊富なヒーローで、しかもアントマンはアベンジャーズの大ファン。なんとも不運な展開のアントマンだが、いざとなったら、本気モードを全開させ、小さくなることで倍増する強大なパワーや、自由自在に身体のサイズを変える能力で、いつも冷静沈着なファルコンを翻弄する。白熱のバトルでありながらもどこか笑ってしまいそうなバトルアクションシーンが期待される。
このファルコン登場について監督は「 “計画通りに事を進める中、主人公が想定外の難関にぶちあたって機知を試される場面”、といったものを入れてはどうかと、ポールが提案したのがきっかけでした。観客にとってすでに馴染みのあるマーベル・キャラクターと出くわし、戦うことになったりしたら面白いんじゃないかってね」と明かした。さらに監督自身マーベルの大ファンということもあり「マーベル最大の楽しみは、最強ヒーロー同士がガチンコ対決する場面でしたからね。 『アントマンの対戦相手を誰にしようか?』となった時、ファルコンが一番しっくりきたんです。アイアンマンじゃあまりにも大物過ぎてしまうし、ファルコンが相手なら、パワーの面でもほぼ互角で、アントマンにも勝ち目があるかもしれない(笑)」と語っており、このシーンが本作の見どころのひとつであることを窺わせる。
仕事も家庭も失った崖っぷち男のスコット役には、『40歳の童貞男』や『ウォールフラワー』などコメディ映画を中心に幅広く活躍しているポール・ラッド。スコットを導く謎の男ハンク・ピム役には名優マイケル・ダグラス、ピムの娘ホープ役を『リアル・スティール』『ホビット』シリーズのエヴァンジェリン・リリーが演じている。監督はジム・キャリー主演『イエスマン“YES”は人生のパスワード』のペイトン・リードが抜擢され、マーベル・スタジオならではのスケール感あふれるアクションに、ユーモアと哀愁に満ちた人間ドラマを融合させる。
“アントマン”は来年公開予定の映画『キャプテン・アメリカ/シビル・ウォー(原題)』にも出演が決まっており、 キャプテン・アメリカを始め、人気キャラクターとの共演に注目が集まる。
『アントマン』は9月19日(土)より全国にて公開。
《text:cinemacafe.net》
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