マリオン・コティヤール、撮影中にパニック発作が発症
マリオン・コティヤール(39)が新作『Macbeth』(原題)撮影中にパニック発作を発症していたことを明かした。
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シェイクスピア演劇の映画版『Macbeth』(原題)の中でマイケル・ファスベンダーが演じる主役の妻役を演じたマリオンは、30年もの間映画作りに携わっているものの、撮影中は体力的にも精神的にも追い詰められたことから恐怖感に苦しむようになってしまったという。
「PORTER」誌のインタビューの中でマリオンは「映画の撮影が始まるとき、わたしはいつもびくびくしているの。特に今回の作品は体力も使うものだったし、緊張をすることも多かったわね。だからか、パニック発作が起きたの。パニック発作なんていままで一度も起きたことはなかったわ。おかしなことにパニック発作がどんなものかは知らなかったけど、『サンドラの週末』の役のためにこのことについて勉強したことはあったのよ」と語っており、以前に学んでおいたことが当時の状況への対応に役立ったそうだ。
このように『Macbeth』(原題)の撮影中にパニック発作を起こすようになってしまったマリオンだが、自身にとってマクベス夫人を演じることはとても特別なことだったといい「実際にパニック発作が起きたとき、私はこれが何なのかってことがはっきり分かったのよ。『ちょっと冗談でしょ? 私はパニック発作に襲われているの?』って感じだったわ。でもただ私は撮影期間中このビクビクした状態が続くってことを受け入れなければならなかったのよ。もちろん居心地はすごく悪かったけど、マクベス婦人を演じるのに心地よさなんて期待するものじゃないでしょ。悪夢のような人生を選んでそれとうまくやっていた女性なんだから」と続けている。
(C) BANG Media International
《シネマカフェ編集部》
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