【特別映像】MACO、『エール!』日本語版主題歌を披露「私自身とリンクする」
フランス映画祭2015で「観客賞」を獲得した、奇跡の歌声と家族の絆の物語『エール!』。このほど、テイラー・スウィフトの日本語カバー曲でも話題となったシンガーソングライターのMACOが、本作の主題歌「青春の翼」の日本語
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本作は、フランスの田舎町を舞台に、家族の中で唯一耳が聴こえる少女ポーラが歌の才能を見出され、自分の夢を選ぶか、家族を選ぶか、迷い葛藤しながら、成長していく物語。彼女の歌声がもたらすクライマックスの最高の奇跡と家族の絆はフランス映画祭でも喝采を浴び、見事「観客賞」を受賞。本国フランスでも大ヒットした。
そして今回、本作の主題歌である「青春の翼」の日本語版を担当することになったのは、ティーンに絶大な人気を誇り、抜群の歌唱力を兼ね備えたMACOさん。昨年7月、メジャーデビューのミニアルバム「23」がオリコン・アルバムウィークリーランキングTOP10、iTunes総合1位を獲得、レコチョク年間ランキングの新人部門1位に輝き、第29回日本ゴールドディスク大賞「ベスト5・ニューアーティスト賞」も受賞した注目の女性シンガーソングライターだ。
MACOさん自身で作詞して歌ったテイラー・スウィフトの「We Are Never Ever Getting Back Together」や、アリアナ・グランデの「Baby I」など大ヒット曲の日本語カバーver.も話題を呼び、一躍注目を浴びるきっかけともなった。
本作では、主人公ポーラ役を務めたフランスの新星女優&歌姫ルアンヌ・エメラが歌う主題歌「青春の翼」を日本語の歌詞にして披露。自身初となる映画コラボレーションが実現したMACOさんは、「私自身の想い、両親への想いそして映画の中でポーラが『青春の翼』を歌うシーンを思い出しながら、歌詞を書きました。映画のシーンはもちろんのこと、私自身とリンクする部分がたくさんありました。私もポーラの愛する両親に対する想いのように、(私自身の想いを)歌詞に投影しました」と、メッセージを寄せている。
実はルアンヌ・エメラもまた、人気歌オーディション番組から注目を集め、本作の主演に抜擢。セザール賞、リュミエール賞で「最優秀新人女優賞」を受賞し、歌手としてもデビュー・アルバムが異例の60万枚セールを突破するなど、いま一大センセーションを巻き起こしているシンデレラガール。日本とフランスの歌姫との夢の豪華コラボレーションが実現した特別映像では、劇中の名シーンを紡いだ本編映像とMACOの優しく歌いあげる「青春の翼」がリンクし、心揺さぶられること間違いなし。
まずはMACOさんが歌う日本語版「青春の翼」がもたらす感動を、こちらからご覧あれ。
『エール!』は10月31日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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