10月14日はベン・ウィショーの誕生日!『007』Qの最新写真&インタビュー到着
誕生から半世紀以上にわたり愛され続けている、史上最長寿シリーズ「007」。シリーズ第24作目、ダニエル・クレイグ主演4作目となる待望のシリーズ最新作『007 スペクター』にQ役で登場する…
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少年時代を過ごした「スカイフォール」で焼け残った写真を受け取ったボンド。その写真に隠された謎に迫るべく、Mの制止を振り切り単独メキシコ、ローマへ。そこでボンドは悪名高い犯罪者の美しい未亡人ルチア・スキアラと出逢い、悪の組織スペクターの存在をつきとめる。その頃、ロンドンでは国家安全保障局の新しいトップ、マックス・デンビがボンドの行動に疑問を抱き、Mが率いるMI6の存在意義を問い始めていた。秘かにマネーペニーやQの協力を得つつ、スペクター解明のてがかりとなるかもしれないボンドの旧敵、Mr.ホワイトの娘マドレーヌ・スワンを追うのだが…。
ベン演じるQは、ジェームズ・ボンドが所属するMI6のメンバーで、前作『007 スカイフォール』で旧M(ジュディ・デンチ)亡き後、レイフ・ファインズ演じるMが新たに率いる“新チーム・ボンド”の一員。ボンドを助ける存在として、どんな最新ガジェットを登場させるのかもこの作品ならではの楽しみの一つだ。
到着したインタビューで、ベンは「今回は全員がボンドに対してかなり怒っているんだ。映画の冒頭では、彼の行動が度を過ぎてしまい、そんな彼に対する僕らの忠誠心が試されている感じなんだ。でもやがて、彼が正しかったこと、彼がすごく重要なことを突き止めたことに、みんな気づくんだ」と本作の内容を少し明かしている。
また、本作でボンドとQが会うのは、地下に設けられたQの研究室。前作でMI6のビルが攻撃を受けた際に破壊された研究室とは大きく様変わりしている。「今回の研究室はかなり面白いよ。『スカイフォール』では、いろいろなものをそぎ落として簡素化された研究室を作った」とベンは語る。さらに、あちらこちらに興味をそそるハイテク機器が置いてあるQの研究室について、「すごく真実味があるんだ。アーチ状に停められた複数の車に技師たちが作業をしているなんていう、素晴らしいシーンもあるよ。前回の研究室とは違って、スケールの大きさが感じられるんだ。それがすごく楽しかったよ」と見どころも明かしてくれた。
ベンの誕生日を祝いながら、『007 スペクター』でのQの活躍を楽しみに待ちたい。
『007 スペクター』は12月4日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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