「EXO」D.O、本名で映画デビュー!『明日へ』キャスト陣コメント到着
いま最も勢いのある男性アイドルグループ「EXO」のD.Oが、本名の“ド・ギョンス”として映画デビューを果たす映画『明日へ』。2007年に実際に起きた事件をもとに労働者が置かれている過酷な状況を韓国で初めて映画化…
映画
洋画ニュース
-
『トンイ』女優ハン・ヒョジュ、ミラノで自由を満喫!飾り気のない姿に“ほっこり”【PHOTO】
-
「EXO」D.Oの涙&微笑に心奪われる! 麗しきイケメンコンビ登場の予告編公開
-
「短くて面白い」が選ばれる新時代――新たな配信サービスの挑戦

入社5年でようやく大手スーパーで正社員への昇格が決まったレジ係のソニは、度重なる残業や上司のイヤミにもひたすら我慢し、家族のために懸命に働いていた。しかしそんなある日、突如、非正規雇用者全員に一方的な「解雇通達」が下される。準社員の立場から一転、職を失ってしまう運命となったソニと同僚たち…。途方に暮れる彼女たちだったが、家族のため、そして自分の誇りを守るために、強大な企業権力を相手に解雇撤回を求めため一致団結し、職場を取り戻そうと奮闘するのだが――。
チョ・インソン×コン・ヒョジンの2大トップスターの初共演で話題となった大人のためのヒーリング・ラブコメ「大丈夫、愛だ」でドラマ初出演を果たした「EXO」のD.Oが、初めて本名“ド・ギョンス”としてスクリーンに登場する本作。従業員が大型スーパーを長期間占領した実際の事件をもとに細部を再構成し、スーパー“ザ・マート”を舞台に20代から60代以上のさまざまな年齢層のパートタイマーたちが、家族との生活を守るため、困難な状況に直面しても希望を忘れずに奮闘した姿を描き、幅広い世代からの共感を呼んだ。
主役のソニを演じたのは、本作で「第51回百想芸術大賞映画部門 女性最優秀演技賞」を受賞したヨム・ジョンア。共演には、韓国の国民的名女優キム・ヨンエ、チョン・ウヒ、キム・ガンウといった名俳優たちが集結。そしてド・ギョンス(D.O.)はソニの息子役として登場する。彼らから、同世代の人へ向けたエールがそれぞれ届いた。
■ド・ギョンスから10代へ
「ファイト!10代。ド・ギョンスと一緒に『明日へ』を応援しよう!」
■チョン・ウヒから20代へ
「心配ないさ 20代! チョン・ウヒと一緒に『明日へ』を盛り上げてね!」
■ムン・ジョンヒから30代へ
「すべてがうまく行きますように!30代! 『明日へ』が30代を応援します!」
■ヨム・ジョンアから40代へ
「勇気を出して!40代。ヨム・ジョンアと一緒に『明日へ』を応援しよう」
■ファン・ジョンミンから50代へ
「がんばれ50代! 『明日へ』は50代を応援します!」
■キム・ヨンエから60代へ
「人生は60代から。いまが最高だってみんな知ってますよね。元気を出そう60代!!」
「EXO」は、来月11月にワールドツアー「EXO PLANET #2 - The EXO'luXion -」の日本公演が東京ドーム、京セラドームにて開催決定。さらに11月4日(水)にはファン待望の日本デビューシングル「Love Me Right~romantic universe~」をリリースするなど日本での活動も活発化している。アイドルとしても役者としても活躍するD.Oを併せて本作からも目が離せない。
『明日へ』は11月6日(金)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
特集
関連記事
この記事の写真
/