【特別映像】『PAN』リーヴァイ君も興奮! ネバーランドが愛され続ける理由
時を越えて愛され続けている“ピーターパン”の物語の以前、“少年”ピーターが離ればなれになった母を探すために成長していく姿を描いたファンタジー超大作『PAN ~ネバーランド、夢のはじまり~』。このほど、“ピーターパン”を語る上では
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これまで、「シンデレラ」や「白雪姫」「美女と野獣」など、長年語り継がれてきた原作(おとぎ話)の数々がアニメ作品され、そして実写化されてきた。キャラクターやストーリーに慣れ親しんだ観客たちが作品そのものを受け入れやすいことはもちろん、近年では最新映像技術によって、いままで想像上でしかなかった“夢の世界”を表現できるようになってきた。そのため、子どものころに一度は親しんだ物語が、大人世代でも楽しめる作品となって甦っている。
そんな中、アニメやミュージカル、実写映画化など多数作品化され、こうしていまもなお愛されている“ピーターパン”。その愛される理由の一つが、幻想的で不思議な生き物に満ちあふれたネバーランドの世界観だろう。少年ピーターの成長を描いた物語にいっそう深みを与えるネバーランドには、ピーター役を演じたリーヴァイ自身も「言葉では表せない世界で、一瞬も目が離せないよ。人魚に妖精に、ここではまさに冒険の連続なんだ」と感嘆の声を上げる。さらに、若き日のフック船長役のギャレット・ヘドランドも「目を見張るものが至るところにある」と、圧倒された様子でその魅力を語っている。
世代を超えて人々を魅了するネバーランドで、今回さらに華を添えているのが、最近女優としての活躍が著しく、女性から絶大な人気を誇るカーラ・デルヴィーニュ。ピーターパンに出てくる幻想的な生物といえば、ワニ、人魚、妖精たちが思い浮かぶが、原作でも“フック船長の手を食べた”として有名なワニの最大の敵が、カーラ演じる人魚なのだ。「ピーターが仲間との絆や親子の愛情を糧に、自分を信じて成長していくストーリーが自身を純粋な気持ちにさせてくれる」ところがお気に入りというカーラは、「誰もが知ってるピーターパンに登場する人魚よ。人を助け、心を読むの」と、自身が演じた人魚について話している。
今回の映像には、きらびやかに水中で漂う美しい人魚姿のカーラはもちろん、ネバーランドに住む幻想的な生き物たち、ネバーランドで繰り広げられる海賊との戦いなど、観る者をハラハラドキドキさせる世界観がたっぷりと映し出されている。
本作を鑑賞した20~30代の女性からは、「ピーターと一緒に旅をしているような感覚になり、さらに感情移入できた!」「気が付くとネバーランドにいる気分になって、最後のシーンではピーターと一緒に空を飛んでいるみたいになって楽しかった!」と、夢の世界であるネバーランドを現実のように感じ、作品に入り込めたという絶賛の声が寄せられている本作。
老若男女問わず、100年以上愛され続けるピーターパンのネバーランドの世界を、この映像からも堪能してみて。
『PAN ~ネバーランド、夢のはじまり~』は全国にて公開中。
《シネマカフェ編集部》
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