奈々様に起こった2015年の革命!ついにガラケーからスマホに機種変
人気声優の水樹奈々が11月21日(土)、都内で行われた米映画『ハンガー・ゲームFINAL:レボリューション』の公開記念舞台挨拶に登壇。今年、自身に起こった革命(レボリューション)は「ついにガラケーからスマホに機種変したこと」だと明かした。
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「意地になっていたが実際、文字が打ちやすいし、電話もしやすい」という理由でガラケーを使い続けていた水樹さんだったが、「写真や音源のチェックをしてくださいと、データが送られてきても、ガラケーだと削除されてしまう」と周囲から苦情の声もあったのだとか。いざ、スマホを使い始めると「便利ですね。写真もきれいだし、パノラマモードでいっぱい撮りました」と大はしゃぎだった。
スーザン・コリンズのベストセラー小説を全4部作で映画化した完結作。“戦うヒロイン”カットニス率いる第13地区の反乱軍が、独裁国家パネムとの最終戦争に突入する。しかし、ゲームの首謀者である暴君・スノー大統領は、反乱軍に新たなトラップを仕掛けており…。
舞台挨拶には日本語版でカットニスを演じた水樹さんに加えて、ピータ役の神谷浩史、フィニック役の前野智昭が登壇。3人そろって、絶大な人気を誇る豪華声優陣とあって、会場はファンの熱気に包まれていた。
シリーズを通してカットニスを演じきった水樹さんは「衝撃的な展開で、一瞬たりとも目が離せない」と劇的な幕引きに興奮しきり。「アクションや映像の迫力はもちろんですが、最初は周りに踊らされ(革命のシンボルとなる)カットニスが、最終的には自分が目にしたものだけを信じ、立ち上がる凛々しい姿に共感できた」とドラマ性の強さをアピールした。
「三角関係にも決着がつきます。複雑ですが、幸せな結末です。心の中ではごめんなさいという気持ち(笑)」とも語る水樹さんに対し、男性陣は複雑な表情。それでも神谷さんは「どんなピリオドになるか興味があったが、何よりカットニスに幸せになってもらいたいと思っていたので…」と結末を受け入れた様子。前野さんも「いい意味で期待を裏切る内容。役者さんたちも、最終作にふさわしいお芝居をしている」と太鼓判を押していた。
『ハンガー・ゲーム FINAL: レボリューション』は全国公開中。
《シネマカフェ編集部》
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