ズーイー・デシャネル、元所属事務所から訴えられる
ズーイー・デシャネルが元マネージメント会社から訴えられている。
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1996年から2013年にかけてズーイーの代理人を務めていたセブン・サミッツ・ピクチャーズ・アンド・マネージメント社は、今年になって売却されたズーイーの持つエンターテイメントウェブサイト、ハロー・ギグルズの2,000万ドル(約25億円)から3,000万ドル(約37億円)とされる売却額の一部を要求している。
ロサンゼルスの最高裁判所に16日(現地時間)に提出された訴状によれば、同社は同サイトの設立から運営においてズーイーと共に携わってきたためその収益を受け取る権利があると主張している。セブン・サミッツ社は訴状の中で「2015年11月16日、セブン・サミッツ社はデシャネルがハロー・ギグルズの売却に関連する金銭を受け取ったことを知りました。セブン・サミッツはデシャネルにハロー・ギグルズからの収益の一部を手数料として支払うように求めました…しかしデシャネルはその手数料の支払いを拒否しました」と綴っている。
またズーイーは2011年に従事し始めた人気主演番組「New Girl/ダサかわ女子と三銃士」の終了後手数料も同社に支払っていたが、同社が契約において不正行為を働いたとして現在はその支払いを止めたともされている。
「セブン・サミッツがハロー・ギグルズによるデシャネルの収益の手数料を求めたところ、デシャネルは仕返しに『New Girl/ダサかわ女子と三銃士』を含む全てのプロジェクトにおける手数料の支払いを停止したのです。その言い訳としてデシャネルは契約書の署名が自分のものではないとしていますが、デシャネルがその契約に準じた手数料を長年に渡って実際に支払っていた事実を考えればその主張が虚偽であると分かります」。
「デシャネルはセブン・サミッツが法的に許されていないときにデシャネルに対して仕事をあっせんしたという虚偽の主張をしています。それが真実でないというだけでなく、デシャネルの主張は17年間も勤勉に働いた忠実なアドバイザーによるサービスに対する支払いを行わない理由として合理的なものではありません。ほとんどの俳優がキャリア成功への軌道に乗せてくれたことに感謝する中、デシャネルは恐らく成功させすぎてしまったことと恐らく巨額の収入を得る手助けをし過ぎてしまったという主張をセブン・サミッツに対してしているわけです」。
(C) BANG Media International
《シネマカフェ編集部》
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