オーランド・ブルーム、ビザの不備でインドから国外退去処分に
オーランド・ブルームが19日(現地時間)、インドから国外退去させられた。
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オーランドは仕事でイギリスからインドのデリーに赴き、ガンジー国際空港に降り立ったが、ビザに問題があるとして入国を拒否され、折り返し便でロンドンに戻った。インド政府の観光事業プロモーションの一環で国賓として招かれていたオーランドは、数週間前にビザ取得の手続きをしていたが、入国時に無効を言い渡された。
インド側の担当者によると、オーランドは11月にビザを申請し、返事をもらわないまま出発日を迎えたが、オーランドのオフィス側は現地到着時にビザを受け取るものと考えていたという。
オーランドはインドへ向かうフライト中に胃痛を訴え、午前1時30分にデリーに到着後は医師から入院をすすめられたが、午前4時の便でロンドンに戻るはめになった。事態を受けて、インドの外務大臣は直ちにビザ発行の便宜を図り、オーランドは翌20日にインド入国を認められた。
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