シルベスター・スタローン、『クリード』続編の可能性を示唆
シルベスター・スタローンンが『クリード チャンプを継ぐ男』続編の製作に向けた話し合いを行っているという。
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『ロッキー』シリーズ第7弾となる同作で代表的キャラクター、ロッキー・バルボア役を再演したスタローンはライアン・クーグラー監督と共に続編についてのアイデアを出し合っているところだと明かしている。
続編では『クリード チャンプを継ぐ男』でロッキーがトレーナーを務めるアドニス・ジョンソンの亡き父で友人であるアポロ・クリードが登場する可能性もあるそうで、それが実現した場合には1985年の『ロッキー4/炎の友情』ぶりにカール・ウェザースがアポロ役に返り咲くことになるようだ。
スタローンは「ライアンはアイデアを練っていて、ロッキーとアポロを一緒に登場させることも構想に入れているんだ。『ゴッドファーザー PART II』みたいな感じさ。彼はそんなイメージを抱いているんだけど、それはちょっと大きな望みだよね」と話している。
スタローンはこのアイデアが実現した場合、クーグラー監督をはじめ、ジョーダンやほかのキャストも続投に向けて迅速に確保する必要があると考えているそうだ。1976年のオリジナル作『ロッキー』で脚本も執筆しアカデミー賞作品賞を受賞しているスタローンは「ライアンが2、3年いなくなっちゃうのは分かってるよ。だから難しい状況にはなるよね。他の監督を迎えてライアンにプロデュースしてもらうか、ライアンを待つか? とかね。続編を受け入れるには時間がどんどんなくなっていくからさ。だから1年以内にどんどん作られるわけさ」と説明した。
(C) BANG Media International
《シネマカフェ編集部》
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