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『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』ついに興行収入110億円突破!

映画史上空前のエンターテイメントとなった『スター・ウォーズ』シリーズ。その世界が待ち望んだ現在公開中の最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』…

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BB-8/『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』- (C) 2015Lucasfilm-Ltd.-&-TM
BB-8/『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』- (C) 2015Lucasfilm-Ltd.-&-TM 全 11 枚
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映画史上空前のエンターテイメントとなった『スター・ウォーズ』シリーズ。その世界が待ち望んだ現在公開中の最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』が、ついに興行収入110億円、動員700万人越えという大台に乗った事が明らかになった。

本シリーズの出現は世界中の熱狂を渦に巻き込み、やがて“現代の神話”となって人々を魅了し続けている。シリーズの最新作にして、新たなる3部作の1作目となった本作は、公開されて約2か月が経過。にもかかわらず未だ“スター・ウォーズ現象”は留まる事なく、全世界で歴史的大ヒットを記録している。

また先日、2月14日(現地時間)に発表された2016年度英国アカデミー賞では、フィン役を好演し若手俳優の中でも大きく注目されたジョン・ボイエガが、ファン投票によって決まるライジング・スター賞を受賞。ヴィジュアルエフェクトチームも視覚効果賞を受賞し、名実共に最高の評価を得ている。さらに「アカデミー賞」ノミネーションでジョン・ウィリアムズが作曲賞にノミネートされたほか、5部門にノミネート。賞レースの動向にも注目されている。

公開から僅か45日目で100億円を突破した本作。今回2月21日(日)時点で動員705万6,285人、興行収入は110億4,990万3,100円を記録した。この数字は直近の実写洋画作品では、日本興収118億円を記録した『アリス・イン・ワンダーランド』に迫る成績で、約6年ぶりの記録更新に期待がかかっている。また、全米ではすでに史上初の9億ドルを突破し歴代興行収入1位を記録。全世界の興行収入は、史上最速の53日で20億ドルの壁を突破。さらに世界各国でも次々と記録を更新し、歴代2位の『タイタニック』、1位の『アバタ―』に続く歴代3位までのぼりつめている。

そんな中、続編となる『スター・ウォーズ/エピソード8』(仮題)の撮影が2月15日からパインウッド・スタジオでスタート。新キャストも世界で同時に発表され、新たなる壮大なストーリーの始まりに早くも注目が集まっている。今後もまだまだスターウォーズ熱は増す一方のようだ。

『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は全国にて公開中。

《シネマカフェ編集部》

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