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忽那汐里、ビートたけしの素顔は「寡黙」と明かす 『女が眠る時』で恋人役

女優の忽那汐里が2月24日(水)、東京・有楽町の日本外国特派員協会で行われた『女が眠る時』の試写会に出席。年齢の離れた恋人役で共演したビートたけしについて、「現場ではとても寡黙な方」と明かした。

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忽那汐里/『女が眠る時』日本外国特派員協会試写会
忽那汐里/『女が眠る時』日本外国特派員協会試写会 全 5 枚
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女優の忽那汐里が2月24日(水)、東京・有楽町の日本外国特派員協会で行われた『女が眠る時』の試写会に出席。年齢の離れた恋人役で共演したビートたけしについて、「現場ではとても寡黙な方」と明かした。

スペイン人作家ハビエル・マリアスの短編小説を原作に、『スモーク』でベルリン国際映画祭銀熊賞に輝いたウェイン・ワン監督が、自ら日本で撮影することを提案し、初のオール日本人キャストで映画化したミステリー。スランプに陥った小説家(西島秀俊)が、リゾートホテルで初老の男性と若い美女(たけしさんと忽那さん)のカップルに出会い、その異様で妖艶な空気に魅せられる。

外国人記者からラブシーンについて、質問された忽那さんは「親子ほど年の離れたカップルという設定なので、不自然に見せないために、良い関係を築いていかなければと思っていました」とふり返り、「たけしさんと最初に撮ったのは、一緒に蝶を捕まえるシーン。不思議な経験でしたが、ご一緒することが心地よく、(恋人役として共演する)自信にもつながった」と語った。

ホウ・シャオシェン監督の『黒衣の刺客』、トルコとの合作映画『海難1890』など海外での活躍も目覚ましい忽那さん。今回は日本でも人気が高いウェイン・ワン監督と初タッグを組み、「役者から自分のイメージ通りの演技が出ないと決してOKは出さない監督。その分、役者とはコミュニケーションを重ねて、創造性を最大限に引き出してくれるし、こちら側がきちんと感情表現できるまで、辛抱強く待ってくれた」と刺激を受けた様子だった。

会見には共演する小山田サユリ、渡辺真起子が同席した。

『女が眠る時』は、2月27日(土)より全国にて公開。

《シネマカフェ編集部》

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