歴史ある教会を再利用! “カオス”なスケートパーク
1930年代のスペイン内戦により廃墟と化して長年放置されていた教会が、若きアーティストによりスケートパーク「カオス・テンプル(KAOS TEMPLE)」へと生まれ変わる。
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2014年その地に、アーティストのオクダ・サン・ミゲル(OKUDA SAN MIGUEL)が足を運んだ際、彼は廃墟となったスペースのこのような使い方に感銘を受け、壁面に自身の作品を残すことを提案したそうだ。レッドブル社や塗料会社などのサポートを受けながら、彼は教会内の壁面全てにKAOS(=CHAOS)、すなわち「混沌」を彷彿させる虹色の作品を完成させた。天井も全て塗り尽くすため、大掛かりなクレーンや重機も使用されたという。制作は2015年11月23日から7日間行われ、12月10日から一般公開がスタートした。
カオス・テンプルではスケートボードを楽しむことはもちろん、アート作品の展示会やイベントを行うこともできる。今後はスケートボードのレッスンやアート関連のワークショップ、コンサートの開催など幅広く展開し、人と人が出会いコミュニケーションの生まれる場所を目指していくそうだ。他にもアイデアがあれば積極的に提案して欲しいそうで「是非連絡をして欲しい」とのことだ。
※本記事は (引用元: http://okudart.es/showcase/、https://www.instagram.com/okudart/) に許可を得て、執筆を行っております。
歴史ある教会を再利用した“カオス”なスケートパーク
《hirokoike》
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