ハリソン・フォード、てんかんと闘う娘ジョージアは「私のヒーロー」
ハリソン・フォードが元妻メリッサ・マシソンとの間に設けた長女ジョージアがてんかんと闘ってることを明かした…
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ハリソンはニューヨーク大学のランゴン・メディカルセンターで行われた「FACES」 のイベントに参加。「FACES」はてんかんや発作の治療法を見つけることを目的とした団体である。
「NY Daily News」の取材にハリソンは「私は娘の忍耐力、才能、強さを尊敬しているんだ。私にとってのヒーローだね。本当に愛している」と語った。また、世話になっている医師やFACESに感謝の気持ちも述べた。
イベントでジョージアがてんかんと診断されたきっかけをスピーチしたハリソンによると、初めての発作を起こしたのは幼少の頃、お泊り会のとき。誰もてんかんの発作だとは思わず、ジョージアは「急性片頭痛」用の薬を飲まされてしまった。2回目の発作はその数年後、マリブのビーチで起きたが、ハリウッドの監督がジョージアを見つけてくれたおかげで事なきを得た。世界屈指の医師がいるロサンゼルスに住んでいても、ジョージアがてんかんであることを誰も診断できなかったという。
そしてロンドンに留学中、再び発作が起きてしまった。ニューヨーク大学を頼ったところ、医師オーリン・デヴィンスキーによってやっと「てんかん」の診断が下され、ジョージアは適切な薬を飲み始めることに。そのおかげで現在26歳のジョージアは、「この8年間一度も発作を起こしたことがない」とハリソンは涙ながらに語った。
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