Dream Ami、上京時の想い、解散の危機など明かす
ディズニー映画『ズートピア』で日本語吹き替え版で主題歌を歌うDream Amiが3月15日(火)、ファンの前で主題歌の「トライ・エヴリシング」を生で披露した。
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『シュガー・ラッシュ』のリッチー・ムーア、『塔の上のラプンツェル』のバイロン・ハワードが監督を務める本作。動物たちの理想の大都会ズートピアで、立派な警察官になることを夢見る主人公のウサギのジュディが、連続行方不明事件の謎を追いかける。
ディズニーアニメの主題歌という大役を務めることになったAmiさんだが、最初にそのことを知らされた時の様子について「スタッフに呼び出されて『ヤバいことになった』と言われて、それがディズニー主題歌に決まったということだったんです(笑)。まさか自分の人生の中で、ディズニーの主題歌を歌うことがあるなんて夢にも思ってなかったです」と驚きと喜びを明かす。
「E-girls」のメンバーの中にもディズニーの大ファンは多いらしく「うらやましいです」と言われることがあったと明かし「お仕事していて『うらやましい』と言われることはあまりないので優越感がありました!」とニッコリ。
映画の中で、主人公が夢を抱えて大都会ズートピアに向かう途中に聴いている曲として主題歌「トライ・エヴリシング」が使用されている。Amiさんはこのシーンを自分自身と重ねて見たそうで「私も大阪から夢をかなえるために東京に出てきたので、ズートピアって東京なのかな…? と思い、初めて新幹線で東京に来た時のことを思い出しました」と振り返る。
ジュディは何度も壁にぶつかりながら、あきらめずに夢を追いかけ続ける。Amiさんは「私もデビューして14年くらいになりますが、最初に思い描いていたアーティスト像があって、当たり前のようにいろんなことができると思ってましたが、TVに出るのもこんなに難しいのか? CD出すってこんなに大変なのか! と現実にぶち当たって、やめたほうがいいのかな…? とあきらめそうになったことも何度もありました。解散の危機もあったけど、それなら自分たちで歌えるステージを作ろうと機材を買って自分たちでやって…あきらめたくない気持ちがやはりあって、その時にできる最善の行動をしてよかったと思います」とジュディの姿に自らを重ね合わせながらしみじみと語っていた。
そして、ファンの前で「トライ・エヴリシング」を生歌で披露! サビの部分を観客と一緒に歌い「心強かったです!」と満面の笑みを浮かべていた。
『ズートピア』は4月23日(土)より公開。
《シネマカフェ編集部》
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