ジュディ・デンチ、“イギリス版トニー賞”史上最多受賞者に
ジュディ・デンチがイギリス版トニー賞と言われるローレンス・オリヴィエ賞で8度目の受賞を果たし、史上最多受賞者となった。
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3日(現地時間)にロンドンのロイヤル・オペラ・ハウスで行われた同式典で、演劇「冬物語」でのポーリーナ役で助演女優賞を勝ち取ったジュディは、同賞が誇る40年の歴史の中で初の8度目の受賞者となった。
しかし今回受賞してしまったことで孫息子との賭けに負けることになったため、受賞に対して腹を立てているとジョーク交じりに受賞スピーチを行ったジュディは「みなさま。私は孫息子と賭けをしていたのでいま大激怒しているところです。このことを一生忘れることはできないでしょう」「この受賞はとてもうれしいです。この賞は私へ、そしてこの演劇に関わったすべての人のものです」と話し、舞台のクルーたちを称賛した。
今年のオリヴィエ賞では「ジプシー」がイメルダ・スタウントンのミュージカル部門最優秀主演女優賞、ララ・パルヴァーのミュージカル部門助演女優賞、最優秀ミュージカル・リヴァイバル賞、最優秀ライティング・デザイン賞の4部門に輝き、最多受賞を果たした。
イメルダの歌う「エブリシングス・カミング・アップ・ロージーズ」で幕開けた同式典では、最優秀ニュー・ミュージカル賞を受賞した「キンキーブーツ」の劇中の作詞作曲を手掛けたシンディ・ローパー、ジャック・セイボレッティらもパフォーマンスを行った。
マイケル・ボールが司会を務めた40周年記念のオリヴィエ賞にはマリア・フリードマン、ラシー・ヘンズホール、ジル・ハーフペニーら、過去の同賞受賞者らも駆けつけていた。
(C) BANG Media International
《シネマカフェ編集部》
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