池松壮亮&菅田将暉、“スタンディングオベーション”を思う存分に堪能『セトウツミ』
池松壮亮演じる“内海”と菅田将暉演じる“瀬戸”が、放課後のひとときをただダベり合う会話劇『セトウツミ』。このほど、第1弾「けん玉」、第2弾「タイミング」に続く、大森立嗣監督撮り下ろしのショートムービー特報
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本作は、シニカルな“会話”の面白さだけで読者を魅了する同名傑作コミックを『まほろ』シリーズの大森立嗣監督で映画化。『セトウツミ』というタイトルは、主人公の瀬戸(せと)と内海(うつみ)の名前を組み合わせたもの。クールな塾通いの内海役には、『無伴奏』『海よりもまだ深く』など今年も話題作が目白押しの池松さん。また、天然な元サッカー部の瀬戸役には、池松さんとは『デスノート2016』『ディストラクション・ベイビーズ』でも共演するほか、月9ドラマ「ラヴソング」もスタートする菅田さん。
この2人の関西弁の掛け合いトークで話題の本作は、特報第1弾「けん玉」、続く第2弾「タイミング」が発表となるや、「めっちゃかわいい」「見たら普通に声出して笑ってしまって世界観がツボだった」「9時間ぐらいぶっ通しで見たい」「セトウツミの『タイミング』見て、ミクロとマクロで『クスッ笑』」など、SNS上では期待高まるコメントが続出。
そんな映画の世界観そのものの特報第3弾にして、最終版となる今回のタイトルは、「スタンディングオベーション」。前回同様、原作者・此元和津也が描き下した短編を大森監督が演出した特別撮り下ろしショートムービーで、よく映画祭や舞台などで見られるスタンディングオベーションを、瀬戸が内海にやってほしいとお願いするところから話は始まる。
池松さん、菅田さんも苦労したという「スタンディングオベーション」の応酬は、約2分間の映像中なんと25回も。もはや「スタンディングオベーション」と言いたいだけかもしれない完全ワンカット撮影の映像には、今回も引き込まれること間違いなし。見終わった後には、やり切った2人に思わず立ち上がって拍手を送りたくなってしまうはず?
「スタンディングオベーション」をめぐって次第に白熱していく瀬戸と内海の会話を、まずはこちらから確かめてみて。
『セトウツミ』は7月2日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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