菅田将暉、新CMで“ハジケ”たラッパーに!「少し恥ずかしい…」
いま最も注目を集める若手実力派俳優・菅田将暉が、「ファンタ」の新TVCMに出演。自身初めてとなる、ポップで弾けるようなラップを披露していることが分かった。
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映画、ドラマのみならず、最近ではさまざまなCMでも活躍、そのたびに新しい顔を見せてくれる菅田さんが、今回出演するのは「ファンタ『おいしさハジケる!』」篇。「舌がそのおいしさに喜んで歌い出す」がコンセプトということで、菅田さんは “ラッパー” に初挑戦した。
登場するのは、街頭の植え込みに座り込み、やることもなく「ヒマだな…」と時間を持て余している青年と女性。ところが、2人が新しくなった「ファンタ」を口にすると、目も見開き、“ハジケ”たボンバーヘアに大変身! 気分もアゲアゲとなり、ラップを軽快に披露していく。
撮影は2月某日、菅田さんとヒューマンビートボックスを担当する“ばなりん”のほか、エキストラにラッパー、ダンサーからサラリーマン、作業員まで、多種多様な業種のキャスト約80人が参加して行われた。菅田さんは撮影序盤、「ファンタ」のおいしさに驚くシーンで表情がほぐれず苦戦していた様子だったが、カットを重ねることで緊張もほぐれ、しまいには目を見開く大迫力の演技となっていた。
さらに、ラップのシーンで菅田さんは、覇気のない表情といでたちから一転、大きめのサングラスを首から下げ、逆立つようなボンバーヘアにチェンジ。ラッパーになりきろうとする菅田さんは、真剣な眼差しでDJ・ラッパー・プロデューサーとして多方面で活躍しているPUNPEEからの指導を受け、見よう見まねで練習を繰り返したことでメキメキと上達。映像のチェック中には、PUNPEEさんから「(100点中)85点」と高く評価されたにもかかわらず、「せめて90点いきたいな、もう1回やろう!」と完成度を高めるべく再チャレンジ。納得のいくまで何度も繰り返し、撮影終盤ではさすがプロとしての才覚を発揮、ラッパーのノリ、テンポ、表情を会得した様子で撮影現場をリードしていったという。
撮影を終えた菅田さんは、「ヒップホップのかっこよさみたいなものを表現したくて、『無理はしないけど楽しい、はしゃいでいる感じ』に挑戦しました。難しかったですが、撮影自体は楽しかったです」とコメント。ラップについては「少し恥ずかしかったのですが、ボクが楽しむことしか頭になかったです。(ラップの)練習は家で、ひとりでやりました」と明かしながら、初挑戦のラッパー役を精いっぱいに演じていた。
また、アメフト部だった菅田さんのお気に入りは「ファンタグレープ」だそうで、部活帰りによく飲んでいたことを明かしてくれた。
新TVCM「ファンタ『おいしさハジケる!』」篇は4月12日(火)から全国にて放映開始。
《シネマカフェ編集部》
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