『ファインディング・ドリー』新しい仲間や“人間の世界”も登場!最新予告が到着
日本で110億円の大ヒットとなり、社会現象を巻き起こした『ファインディング・ニモ』。迷子になってしまったニモと、その父マーリン、そして友達のドリーが繰り広げた大冒険の1年後を描く、7月公開の続編『ファインディング・ドリー』
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カクレクマノミのマーリンが、ナンヨウハギのドリーと共に、愛する息子ニモを救出した冒険から1年。ニモの親友、忘れんぼうのドリーがただひとつ忘れなかったのは、“家族の思い出”だった――。
前作『ファインディング・ニモ』と『ウォーリー』で「アカデミー賞」を2度受賞したアンドリュー・スタントン監督が再びメガホンを取り、さらにスケールアップした宝石のような海での冒険と、家族や友情の大切さを描き出す本作。
今回解禁となった予告編は、前作で日本中を虜にした美しい海からスタート。かつての大冒険以降、固い絆で結ばれた3匹は平穏な日々を過ごしていたが、忘れんぼうのドリーが突然思い出した“家族の思い出”によって事態は急展開。すぐに家族を探しに行きたいドリーだったが、心配症のマーリンは1年前、ニモを探した危険な冒険を思い出して反対する。でも、ドリーの寂しげな「家族に会いたい気持ち…分かる?」という言葉と、愛する息子ニモの「今度はボクがドリーを助けるよ」という言葉に心打たれたマーリン。ドリーがまだ幼かったころの“大切な思い出”の謎を求めて、再びニモたちの大冒険が幕を開ける。
さらに映像には、前作でも活躍したウミガメのクラッシュ親子などお馴染みのキャラクターとともに、ニモたちが冒険の末に辿り着いた“人間の世界”で出会う、新キャラクター、タコのハンクとジンベエザメのデスティニーが登場。ちょっぴり怪しげで思わせぶりな言動を続けながら、地上を縦横無尽に動き回るハンク。また、大きな水槽と思われる場所で愛らしい笑顔で陽気にドリーと会話するデスティニー。個性豊かな新キャラクターたちが、ドリーとニモの冒険にどう関わってくるのか、彼らの活躍にも目が離せない。
予告の後半では、「ドリーのパパとママが見つかったらお別れなの?」と、つぶやくニモが…。大好きなドリーの家族を一緒に探してあげたい気持ちと、ドリーとのお別れを予感している寂しい気持ちが入り混じった、優しいニモの何とも切ないセリフはキュンとせずにはいられない。果たして、“世界一有名な魚たち”は“人間の世界”にあるというドリー幼少期の謎を解き、彼女の家族を見つけることができるのか? 初めて明かされるドリーの過去も気になる予告編を、まずはこちらからご覧あれ。
『ファインディング・ドリー』は7月16日(土)より全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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