ジェイク・ギレンホール、脚本のト書きを無視!
ジェイク・ギレンホールは脚本のト書きを消してしまうそうだ。
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ジェイクは脚本を受け取ると常に自身の役がどんな感情かなどの説明書きをすぐ消してしまうそうで、それは自然な発生を重んじる仏教の教えによるものなのだという。
「脚本ではト書きを消すところかは始めるんだ。どんな気持ちや態度になるかっていう指示については全てね。メリル・ストリープの映画(『激流』)で白い船に乗っているシーンがあるんだ。メリルの演じている家族が犯罪者に脅されて行動することになるんだけど、悪者の1人が銃を取り出したとき、彼女は最初笑ってしまうんだよ。その後に恐怖を感じるんだ。そういう小さい正直な詳細が大好きなんだ」と話している。
またジェイクは役作りにあたって、一風変わったものからヒントを得るそうで、2014年作『ナイトクローラー』のルイス・ブルーム役にはコヨーテを意識したという。
「『ナイトクローラー』のセリフを覚え始めたとき、言葉や句読点がとても特徴的だったから、自分の体が一定の方向へ反応し始めたんだよ」「それでコヨーテとかの動物のアイデアが浮かんだんだ。僕は南カリフォルニアで育ったから、夜にはコヨーテの鳴き声とか、かわいそうな動物をかみちぎっているような音を聞いていたんだよ。だからそういうイメージをしたんだ。コヨーテっていつも病的で普通じゃない目をしていて、影の中を行動するだろ。それがコンセプトに合っていると思ったから、その考えに合わせて行ったのさ」。
(C) BANG Media International
《シネマカフェ編集部》
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