セリーヌ・ディオン、息子たちに父の死をディズニー映画をお手本に教える
今年1月に最愛の夫・レネ・アンジェリルを亡くしたセリーヌ・ディオンが、夫の死後初めてインタビューに応じ、「People」に5歳の双子の息子にどのように「父親の死」を伝えたのかを明かした。
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15歳のレネ・チャールズ、5歳のネルソン、エディの3人の母であるセリーヌ。まだ幼い双子にとって「死」が何を意味するのか理解してもらうために使用したのが、ディズニー映画の『カールじいさんの空飛ぶ家』だった。
夫の葬儀前に、セリーヌは『カールじいさんの空飛ぶ家』さながらのカラフルな風船やグリッターで会場を埋め尽くした盛大なパーティーを開いたという。「レネの死を“お医者さん”(や病気)と結び付けることはしたくなかったの。子どもたちに怖い思いをさせちゃうから」。そして「パパは風船とお空に昇って行って、もう帰ってこないのよ」と双子に説明したセリーヌ。わずか5歳の子どもに父親の死を伝えなければならなかった母の心の痛みは計り知れない。
「3人それぞれにレネが息づいているように感じる」という息子のために「私は子どもにとても強い母親であるという姿を見せたい」と誓ったセリーヌは17日(現地時間)よりラスベガス公演を再開し、夏にはヨーロッパツアーを開催する。
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