「ハウス・オブ・カード 野望の階段」ロビン・ライト、男女平等の給料を要求
人気ドラマ「ハウス・オブ・カード 野望の階段」に出演中のロビン・ライトはケヴィン・スペイシーと同額の昇給を要求したそうだ。
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クレア・アンダーウッド役で同番組全52エピソードに出演しているほか、数エピソードでは監督や製作総指揮も担当しているロビンは、ネットフリックスの上層部が自身の番組への貢献を認識しないのであれば世間に訴えるとまで宣言したという。
17日(現地時間)にニューヨークのロックフェラー・センターで行われたイベントでロビンは「私は『ケヴィンと同じ額の給料が欲しいわ』と言ったの」「典型的な例だったの。男性と女性の家長が平等なテレビ番組は数少ないわ。でも『ハウス・オブ・カード』はそうだったの」「クレア・アンダーウッドがケヴィンの演じるフランクより人気だった時期の統計を見ていたわ。それを資産価値として『ちゃんと支払ってくれないなら世間に訴えるわ』って言ったの。そうしたらその通りにしてくれたのよ」と明かした。
元夫ショーン・ペンとの間にディランとホッパーという2人の子どもをもうけているロビンは、育児のために女優業を休業していた時期があったが、それによって収入や業界での位置づけに影響があったことも明かしている。
「フルタイムで働いてなかったから、サラリーの区分を築き上げていなかったの。それを作らないと…さらに悪評や存在感のためにもう重要視されないのよ。B級の俳優になってしまうの。興行収入を期待される存在でなくなるの」「私が育児をしていた時期にニコール・キッドマンやケイト・ブランシェットがしていたように1年で4本の映画にでも出演していないと、その価値を維持できないの。それに私は50歳で復帰したわけだしね」。
昨年の「Forbes」誌の報告によればロビンは「ハウス・オブ・カード 野望の階段」で550万ドル(約6億円)の収入を得ているとされており、それを1エピソードに換算すると42万ドル(約4,600万円)ということになる。
(C) BANG Media International
《シネマカフェ編集部》
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