ジェニファー・ローレンス、血液検査技術でゆれる「セラノス」創業者役に
ジェニファー・ローレンスが血液検査技術でゆれるベンチャー企業「セラノス」の創業者エリザベス・ホームズを題材にした新作映画で主演を務めることが決定した。
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アップル社の創立者である故スティーブ・ジョブスと同じく、スタンフォード大学を中退したホームズがCEOを務めるセラノスは、2003年の創業当時に従来の注射による血液採取ではなく、一滴の血液をもとに行うことができる画期的な血液検査技術を持つとし、2年前まではその市場価値は900万ドル(約9億5,500万円)ともいわれていた。
しかし同社は現在、不正確なテスト結果を提示し、血液検査技術の信頼度を誇張しているとされ調査を受けている状況だ。この一件で、一時期は45億ドル(約4,770億円)といわれていたホームズの個人純資産も急落してしまう。
今年4月、米連邦監督機関は同社に対し研究所の運営を2年間停止するよう命じている。
『マネー・ショート 華麗なる大逆転』でアカデミー賞を獲得したアダム・マッケイ監督が同作品のメガホンをとることが決定している。
ジェニファーは昨年公開された『JOY』(原題)の中でもミラクル・モップの開発でミリオネアとなったジョイ・マンガーノを熱演していた。
(C) BANG Media International
《シネマカフェ編集部》
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