全てが終わる… 『バイオハザード:ファイナル』待望の新ビジュアル&予告編公開
12月に日本で世界最速公開となる究極のアクション超大作シリーズ最終作『バイオハザード:ザ・ファイナル』。この度、タイトルにちなんで日本で制定された「810(バイオ)の日」の本日、本作待望の予告編が到着…
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日本発の大人気ゲームから生まれ、ミラ・ジョヴォヴィッチ演じる美しきヒロイン・アリスと、世界をアンデッド(=ゾンビ)化した元凶である宿敵アンブレラ社との戦いを描き、世界中で大ヒットを記録した本作。2002年に初めてスクリーンに登場して以来、1作ごとにスケールとパワー、そしてゲームユーザーに止まらないファンを増殖させ、独自の世界観を築き世界を熱狂の渦に巻き込んできたシリーズがついに第6弾にして最終作を迎える。
また、本作には、日本からローラが参加していることでも話題。演じる役柄は、アメリカのラクーンシティで発生した人々をアンデッド化するT-ウィルス流出事件を生き延び、その開発元であるアンブレラ社とアンデッドたちの大群を相手に、ミラ演じる主人公アリスと共に最後の戦いを挑む女戦士コバルト役。アリスと共に、物語の行く末に大きく関わる重要人物となっている。
そして今回はついに予告編が到着! ミラ演じるアリスが、荒廃した街をバイクで駆け抜けるカットから始まる本映像。そこはあの不穏な空気が漂う荒廃した世界=ラクーンシティ。SF色の強かったいままでの作品とは異なり、リアルな質感の映像へ変化している本作は、より本シリーズ独自の世界観へ見るものを誘う。
続けて過去5作のあの壮絶な戦いがフラッシュバック。また、強烈な姿をしたクリーチャーたちが登場するたびにそのビジュアルが話題を集めてきたが、今回の映像でも、いまにも飛び出てきそうな勢いで翼のあるクリーチャーが襲い掛かる場面も登場している。ゲームと映画の垣根を超えたシリーズ1作目を思い出させるレーザートラップや、敵との息をのむ接戦シーン。さらには無数のアンデッドやクリーチャーとどんな戦いが繰り広げられるのか、いままで謎に包まれてきた本作がようやく少し顔を出している。
さらに予告編のラストは「私はアリス これが私の――最期の物語」といままでベールに包まれていたアリスの何かを悟ったような表情で幕を閉じる。アリスの涙の意味とは? さらには『バイオハザードIII』『バイオハザードIV:アフターライフ』でクレア・レッドフィールド役を演じ人気を博したアリ・ラーターも再登場! 銃を構えアンデッドたちに挑んでいく果敢な姿は、世界中のファンを沸かせること間違いなし。
しかし、今回の予告編では、ストーリーの詳細は未だ明かされず…。バイオハザードの壮大な物語がどんな風に幕を閉じるのか? ファンの想像掻き立てる予告編公開でさらに期待が高まる。
『バイオハザード:ファイナル』12月23日(金・祝)より全国にて公開
《シネマカフェ編集部》
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