キャサリン・ゼタ=ジョーンズ、約20年ぶりにドラマ界に復帰
キャサリン・ゼタ=ジョーンズが売れっ子プロデューサーのライアン・マーフィーによる新ドラマ「フュード!」へ出演することになった。
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FX局が贈る全8回の同シリーズでキャサリンはアカデミー女優のオリヴィア・デ・ハヴィランド役を演じることになり、「アメリカン・ホラー・ストーリー」や『glee/グリー 踊る 合唱部!?』などのクリエーターとして知られるマーフィーは、2002年公開作『シカゴ』ではヴェルマ・ケリー役で自らもアカデミー助演女優賞を受賞しているキャサリンの参加に感激しているようだ。
マーフィーはこのニュースを「アカデミー賞女優のキャサリン・ゼタ=ジョーンズが『フュード』にアカデミー女優のオリヴィア・デ・ハヴィランド役で参加していることに感激だ」とツイートした。
この新作ドラマは『何がジェーンに起ったか?』主演のジョーン・クロフォードとベティ・デイヴィスの同作出演前から存在していた敵対意識が、撮影が進む中でさらに悪化していく様子を描くことになり、ジョーン役はジェシカ・ラング、ベティ役はスーザン・サランドンが演じる。
『何がジェーンに起ったか?』の監督ロバート・アルドリッチ役をアルフレッド・モリーナ、ワーナー・ブラザースの創設者の1人であるジャック・ワーナー役をスタンリー・トゥッチ、ゴシップ記者のヘッダ・ホッパー役をジュディ・デイヴィスが演じることも決定している。
今回のキャスティングはキャサリンにとって、1996年放送のCB局によるミニシリーズ「タイタニック」以来のテレビドラマ出演となるが、90年代にはイギリスのテレビドラマ「ザ・ダーリン・バッズ・オブ・メイ」でその名を馳せていた。
「フュード!」は来年に放送開始を予定している。
(C) BANG Media International
《シネマカフェ編集部》
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