イドリス・エルバ、プロキックボクサーを目指す
イドリス・エルバ(43)がプロキックボクサーになるべくトレーニングを積んでいるようだ。
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イドリスが1年以上に渡ってトレーニングを積むこの様子はドキュメンタリーシリーズ「イドリス・エルバ:ファイター」として放送されることになっており、イドリス本人は「プロとして戦うことは僕の人生の中でずっと持っていた野望なんだ。人間としての自分自身をテストするためにリング上に立つことはずっと僕が探してきたチャレンジなんだよ」とコメントしている。
元チャンピオンやコーチ、トレーナーらとともに英国、キューバ、日本、南アフリカ、タイなどでイドリスはトレーニングを行ってきているという。
上半身裸の写真をオンライン上で公開したイドリスは「減量して、試合を2日後に控えて精神統一中。恐れ知らずの男」とキャプションを添えており、同ドキュメンタリーシリーズの説明書きには「これは演技ではない。そして脚本もない。この戦いはリアルで多くの反響を呼ぶだろう」と記されている。
シャイン・ノースとイドリスの制作会社グリーン・ドア・ピクチャーズがプロデュースを務めるこのシリーズは、2017年初旬にディスカバリー・ネットワークス・インターナショナル局で放送予定だ。
先日にはイドリスが映画『ヤーディ』(原題)で監督デビューを飾ることになったと報じられていたばかりだ。ヴィクター・ヘッドリー著作の同名小説を映画化する同作品は、1980年代のロンドンの裏社会を舞台にした麻薬の運び屋をしているジャマイカ人の青年を追ったストーリーになっており、映画『ブロンソン』の脚本家ブロック・ノーマン・ブロックが同作品の脚本を務める。
スタジオカナルのダニー・パーキンズCEOがスクリーンデイリーのインタビューの中でイドリスが監督デビューすることを明かし、ユニバーサル・ミュージックと共にユニバーサルの傘下にあるアイランド・レコーズを含めるかどうかの話し合いが行われていると話していた。
(C) BANG Media International
《シネマカフェ編集部》
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