ウィル・スミス、共演した日本人女優に心づかい 『スーサイド・スクワッド』JPプレミアに4000人熱狂
バットマンやスーパーマンらヒーローによって投獄された史上最凶の悪党たちが集結した『スーサイド・スクワッド』のジャパンプレミアが8月25日(木)、東京・有楽町の東京国際フォーラムで開催された。
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ステージには約3年ぶりに来日した主演のウィル・スミス、共演したマーゴット・ロビーと福原かれんが登場し、駆けつけたファン4000人が熱狂。また、ホール内のロビーで行われたレッドカーペットにはウィルとともに来日した息子のジェイデン・スミスがサプライズ登場し、会場を盛り上げていた。
ウィルが演じるデッドショットは、寄せ集めの特殊部隊“スーサイド・スクワッド”のリーダーにして、百発百中のスナイパーという役どころ。クールな悪役に挑戦し、「何をやっても、何を言ってもいいから楽しいし、自由を感じたよ」とこれまでのヒーローイメージを吹き飛ばす新境地をエンジョイした様子だ。「温かい歓迎をしてくれて、心から感謝しているよ。(日本語で)皆さん、ありがとうございます!」とファンに感謝を伝えていた。
クレイジーな“悪カワ”ヒロインのハーレイ・クインを演じたマーゴットは、念願の初来日を果たし「ずっと日本に来たかったから、心の底から楽しんでいる」とご満悦。「ファンがたくさんいるキャラクターだから、みんなの愛や思い入れに見合った演技をしなくちゃと思ったわ」と話していた。
そして、冷酷な女サムライ、カタナを演じ、映画初出演にしてハリウッドデビューを飾った福原さんは「ウィルさんやマーゴットさんのような、映画で見てきたスターを共演できることになり、とてもドキドキした。でもナーバスになっている私を、皆さんが暖かく迎え入れてくれて、仲間入りができた」と感無量の面持ち。
プレミアの“締めの挨拶”を求められたウィルが、「ここは君のホームタウンだから、最後はかれんにコメントしてもらおう!」と心づかいを見せると、福原さんは恐縮しつつも「一丸となって120パーセント頑張って作った映画なので、ぜひよろしくお願いします!」と貫録たっぷりにプレミアを締めくくっていた。
『スーサイド・スクワッド』9月10日(土)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて3D/2D/IMAX同時公開。
《シネマカフェ編集部》
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