“未婚のプロ”ジェーン・スー、ブリジット・ジョーンズは「心の女友達」
レニー・ゼルウィガーが11年ぶりにハマリ役を演じるシリーズ3作目
『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』。ひと足早く公開された全英はじめ、世界各国で大ヒットとなっている本作の日本公式HP(bridget-jones.jp)において、「私たちが
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自らを“未婚のプロ”と称し、作詞家・ラジオパーソナリティ・コラムニストと多方面で活躍するジェーンさん。ドラマ化もされたエッセイ「私たちがプロポーズされないのには、101の理由があってだな」では、自身の赤裸々な失敗談を交えながらも、するどい洞察力で現代の結婚観を提示し、世の独身女性から圧倒的支持を得た。
そんなジェーンさんは、「ブリジットは私の“心の女友達”」と語るほどに、『ブリジット・ジョーンズ』シリーズのファンを公言する。今回到着したコラムの言葉を借りれば、「ブリジットは誰より素直だから、男が放っておかないのだ。本人は隠しているつもりでも、いつだって魂胆はバレバレ。『馬鹿だなぁ』とは思うけど、やることなすこと、まるで嫌味がない」と、彼女が同性から支持されるポイントに言及。「なによりブリジットは『普通は〇〇でしょう?』と、自分の望みを後ろに隠した物言いで人を責めない。常に彼女がどう思うか、どうしたいかを口にし、行動にあらわす勇気を持っている」と、ブリジットの魅力を熱く語っている。
そんな素直で自然体な姿を、ジェーンさんも羨ましいと思っているそうで、「彼女はどんな場面でも感情をダダ漏れさせられるんだもの。嬉しいときはちゃんと喜び、困ったときはしっかり困った顔をする。恥をかいたら、きまりの悪い表情を隠さない。あれだけ素直でいられるのは、天賦の才能かもしれない」と、絶賛のコメントを寄せている。
シリーズ最新作にして3作目となる本作は、前々作、前作と比べて格段に成長した(?)ブリジットの姿を見られることも魅力の1つ。相変わらず失敗することもあるけれど、テレビ局の敏腕プロデューサーとしてバリバリ仕事をこなし、ダイエットもキープしている模様。ダニエルは亡くなってしまい、マークは妻帯者に、ナイスガイすぎる新しい彼・ジャックにも出会うのだが…。
ジェーンさんは、「毎度毎度きちんと尻もちをつき、それを相変わらずのユーモアで乗り切って、また性懲りもなく立ち上がる。もうちょっと落ち込んで反省してもいいとは思うけれど、人間って年をとったぐらいじゃ根本からは変わらないし変われない。そこに少しの諦観とケ・セラ・セラ精神を兼ね備えたんだから、今回のブリジットは最強と言えるかも」と、“大人”になったブリジットにさらなる期待を込めている。
常に等身大の意見を世の中に投げかけ、多くの女性から支持を得ているジェーンさんも太鼓判を押す本作。ちょっぴり成長したブリジットの姿は見逃せない。
『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』は10月29日(土)より全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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