ジュリア・ロバーツ、母親の復讐劇を描く映画作品に出演
ジュリア・ロバーツが実話を基にした母親の復讐劇を描く作品に出演することがわかった。
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
以前にも実話を基にした作品『エリン・ブロコビッチ』に出演しアカデミー賞を受賞した経験を持つジュリアは、同新作映画で出演のみならずプロデュースにも携わるようだ。
現在タイトル未定のこの作品はケリー・ピーターズとサム・ルールというペンネームの「The New York Times」紙の編集者による書籍「アイル・ゲット・ユー!:ドラッグス、ライズ、アンド・ザ・テロライジング・オブ・ア・PTAマム」を基に製作される。
この書籍はPTAの会長として娘の学校でボランティア活動を行っていた著者ケリーの身に起こった事件を基に綴られている。ケリーは午後のお迎えの時間、ある母親に自身の息子をずっと待たせていたとして咎められ、この母親と夫によって学校から追放された上に、挙げ句の果てには違法薬物所持の濡れ衣まで着せられてしまう羽目になる。
ケリーは逮捕され調査を受けることになるが、その5年後ついに民事裁判でケリーを落とし入れた夫妻から570万ドル(約5億7,300万円)を勝ち取る。
同映画作品の製作はまだ初期段階であるため、脚本家や製作会社などもまだ決まっていないようだが、『マネーモンスター』で共演したジョージ・クルーニーが興味を示していると報じられており、ジュリアとともにプロデュースに携わる可能性もでてきているようだ。
ジュリアは現在製作中の『Wonder』(原題)が終わり次第、同新作映画に取り掛かると見られている。
(C) BANG Media International
《シネマカフェ編集部》
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