ゴゴゴゴゴ…現時点で判明した実写版『ジョジョの奇妙な冒険』を読み解く!
人気漫画「ジョジョの奇妙な冒険」が山崎賢人主演で映画化が決定し、三池崇史監督、山崎さん、共演の神木隆之介、小松菜奈、岡田将生、真剣佑、山田孝之、伊勢谷友介らが出席して発表会見が開催。ここで語られた内容、資料から実写版『ジョジョ』を読み解く!
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ちなみにファンにとっては、スタンドがどういう映像表現で描かれるかも気になるところ。原作者の荒木飛呂彦から寄せられたコメントでは「10年前なら不可能だった映画表現や技術をもって、どう作られるのか。」とあり、三池監督も会見で「スタンドの登場しない第4部はありえない」と語っており、それぞれのスタンドはもちろんのこと、各自の“技”がどのように描かれるのか? 最新の映像技術での表現に期待したいところ。
会見で配布された資料には、この日、登場したキャストの演じる各キャラクターの簡単な紹介があるが、こちらはほぼ、原作の設定に沿った形になっている。仗助に関しては「普段は温厚だが、髪形をけなされると激昂する」とあり、山崎さんも役作りについて、この部分について言及しており、どういう形になるのかは不明だが、独特のヘアスタイルになることは間違いなさそうだ。
そして、最強のスタンド「スタープラチナ」を操る、原作でも1、2を争う人気キャラクターの空条承太郎を、伊勢谷友介が演じるという点もビッグニュース! 伊勢谷さんは学生時代から原作を追いかけており「“オラオラ”を真似してた」と原作への愛を口にしていたが、果たして映画で承太郎の“オラオラ”が炸裂することはあるのかも気になるところだ。
ここ数年、ネットのニュースなどでは『ジョジョ』実写化がささやかれてきたが、ついに現実に! もはや人気原作の実写化に関してファンの賛否は当たり前。脚本の開発に関しては、荒木さんのアドバイスを受けつつ、進められていったことも明らかになっており、どのような物語が展開し、『ジョジョ』ならではの世界観がどのように表現されるのか。公開まで期待と不安の入り混じったファンの声が収まることはなさそうだ。
『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第1章』は2017年夏公開。
《シネマカフェ編集部》
『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』
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