『デッドプール』監督、続編から降板
第1弾『デッドプール』の監督を務めたティム・ミラーが主演ライアン・レイノルズとの意見の相違を理由に続編からの降板を決めたようだ。
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第1弾では制作過程で緊密な関係を築いていたという2人だが、続編では方向性で意見の食い違いが発生してしまったのだという。
ライアンは第1弾でプロデューサーも務めていたが、第2弾の制作がスタートして以降、作品への影響力が増したため、ミラー監督といくつかの制作上の課題で問題が生じていったのだと「The Hollywood Reporter」は報じている。
現在のところ第2弾のタイトルや公開予定日は発表されていないが、脚本は第1弾も手掛けたレット・リースとポール・ワーニックが担当することが決まっているほか、ライアンを含む同作品のプロデューサー陣は第2弾の女性メインキャラクターにマーベルのキャラクター、ドミノを起用したいと考えているようだ。
このドミノ役をかけてシエナ・ミラー、ルビー・ローズ、リジー・キャプラン、ソフィア・ブテラらがオーディションを受けたとうわさされている。
一方で先日、プロデューサーのサイモン・キンバーグは同続編について「『デッドプール』の第2弾は、最近公開されている映画、特にスーパーヒーロー物の映画の説明をするような作品になると思うよ」とコメントしていた。
(C) BANG Media International
《シネマカフェ編集部》
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