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数学オリンピックを目指す天才少年を描く『僕と世界の方程式』が1月公開へ

クロエ・グレース・モレッツと共演した『ヒューゴの不思議な発明』や、現在全米大ヒット中の『ミス・ぺレグリンと奇妙なこどもたち』で知られる次世代の英国男子エイサ・バターフィールドが

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『僕と世界の方程式』 (C)ORIGIN PICTURES (X&Y PROD) LIMITED/THE BRITISH FILM INSTITUTE / BRITISH BROADCASTING CORPORATION 2014
『僕と世界の方程式』 (C)ORIGIN PICTURES (X&Y PROD) LIMITED/THE BRITISH FILM INSTITUTE / BRITISH BROADCASTING CORPORATION 2014 全 2 枚
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クロエ・グレース・モレッツと共演した『ヒューゴの不思議な発明』や、現在全米大ヒット中の『ミス・ぺレグリンと奇妙なこどもたち』で知られる次世代の英国男子エイサ・バターフィールドが主演を務めた『僕と世界の方程式』(原題:X+Y)が、2017年1月、日本公開されることが決定。美しい青色が印象的なポスタービジュアルが到着した。

自閉症スペクトラムの少年ネイサンは、他人とのコミュニケーションが苦手な反面、数学については飛び抜けた才能を持っていた。母ジュリーは、息子の才能を伸ばそうと、数学教師ハンフリーズに個人指導を依頼。すると、ネイサンは国際数学オリンピックのイギリス代表チームの一員に選ばれるまでになる。あるとき、代表チームの台北合宿に参加したネイサンは、ライバルの中国チームの少女チャン・メイと出会う。彼女と共に学ぶうち、数学一色だったネイサンの日々が少しずつ変わりはじめる。そして、数学オリンピックの当日、ネイサンは人生最大の選択を迫られることに――。

本作は、数字と図形があれば幸せな少年ネイサンが、亡き父との思い出と母の深い愛情に支えられ、国際数学オリンピックで金メダルを目指しながら、その過程で人生のたからものを見つけていく、実話から生まれたハートウォーミングな物語。

主演は、待望のティム・バートン監督最新作で、2017年2月に日本公開される『ミス・ぺレグリンと奇妙なこどもたち』でも主人公を演じている、いまハリウッドが最も注目する次世代スターの1人、エイサ・バターフィールド。『縞模様のパジャマの少年』(’08)で大きな注目を集めた彼は、マーティン・スコセッシ監督の『ヒューゴの不思議な発明』、名作SF小説の映画化『エンダーのゲーム』を経て、本作では数学の天才的才能を持つ少年の成長を繊細に演じ切っている。

また、ネイサンの母親役には『ブルージャスミン』でアカデミー賞にノミネートされたサリー・ホーキンス、数学教師のハンフリーズ役には『ハリー・ポッター』シリーズのティモシー・スポールの息子で、『BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』などのレイフ・スポール、さらに『おみおくりの作法』のエディ・マーサンと、イギリス屈指の名優たちが脇を固める。

製作は、『リトル・ダンサー』のデヴィッド・M・トンプソンが務め、監督は原案となったTVドキュメンタリー「Beautiful Young Minds」を自ら映画化したモーガン・マシューズ、撮影はアカデミー賞にノミネートされた『英国王のスピーチ』はじめ『レ・ミゼラブル』『リリーのすべて』で知られるダニー・コーエン、音楽は『黄金のアデーレ 名画の帰還』ドラマ「戦争と平和」のマーティン・フィップスなど、スタッフも錚々たる布陣。

エイサが新境地に挑み、英国インディペンデント映画賞など内外から絶賛を受けた新たな珠玉の名作を、楽しみにしていて。

『僕と世界の方程式』は2017年1月28日(土)よりYEBISU GARDEN CINEMAほか全国にて順次公開。

《シネマカフェ編集部》

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